Randall 1911 Model B111⑥


先週の水木は毎年恒例のBUCK-TICK年末ライブ “THE DAY IN QUESTION 2019” でした。




元々この “THE DAY IN QUESTION” は日本武道館オンリーの年末公演でしたが、徐々に日数が拡大され、東京以外の場所でも公演される様になりました。そのため「年末感」は薄くなりましたが、西日本のファンも参加できるので大変ありがたいです!




○ 大阪フェスティバルホール(12月18日・19日)








通常のアルバムツアーとは異なり、この “THE DAY IN QUESTION” は「コアなファンのためのライブ」なので、新しいファンの事など微塵も考えない古い曲の怒涛のオンパレードです!








今回も1991年発売のアルバム『狂った太陽』から二曲、セトリに入っていました。私や私と同年代の人達は大興奮ですが、20代の若いファン達は正直「どうなの?」と思わなくもありません。




ま、BUCK-TICKらしいといえばそれまでですが…







いよいよスライドストップとサムセフティの左右反転を開始します。




今回のカスタムのためにスライドストップを4個、サムセフティを5個用意しました!




シリーズ’70とMEUピストルの2個以外は、ジャンクBOXからかき集めたモノです。さすがに全部使う事はありませんが、失敗した時に予備がないと困るので、このくらいあれば安心です。












1911系のスライドストップとサムセフティは、フレーム外側に設置されたブランジャーピンで固定される構造です。そのためブランジャーピンが接触する部分はスロープ状の凹形状になっています。




スロープに沿ってブランジャーピンが押し込まれる事で、スムーズにレバーが回転する構造になっています。そのため左右反転する際には、このスロープ形状も再現する必要があります。












スライドストップは本体を左右反転させ、指かけ部分とマガジンフォロアーを押し込む突起を新規製作します。




左右反転させると、指かけ部分が上下逆さまになります。








この場合、赤い四角で囲んだ突起が邪魔になります。








突起をすべてグラインダーで削り落とします。








この状態で組み込んで、裏側の突起がマガジンフォロアーに接触していれば、後の作業がとても楽なのですが…








残念! 惜しくも長さが足りません! しかも突起の位置がズレています! このままではスライドストップが機能しないので、ズラした位置に長い突起を新設する必要があります。








指かけ部分を削り落とします。そして別のスライドストップから指かけ部分とスライドに噛み込む突起を削り出し、余った部分から裏側の突起を延長する棒を削り出します。




スライドストップを3個バラバラにしました…








すべてのバーツをジーナスで合体させます。












スライドストップは形状が単純なので、この方法でOKです。




しかしサムセフティはそういう訳にはいきません。スライドストップより遥かに形状が複雑なので、一旦完全にバラバラにしないといけません。




判り難いですが、上辺とスロープ状の凹部分、サムセフティ軸とシアーをブロックする突起部分、MEUピストルの右側サムセフティから削り出した指かけ部分です。




サムセフティも3個バラバラにしました…








すべてのパーツをジーナスで合体させます。スライドストップは平面的なので安定していますが、サムセフティは立体的なので置き方に工夫が必要です。




徐々にパーツの重さで崩れて変形してきます…












なんだかジーナスの粘土細工みたいになりましたが…




果たして上手く行くのでしょうか!? 強度は全く期待できそうにない加工方法ですが、完全硬化後に実用強度は確保できるのでしょうか!?




最近はこういう「次回に続く!」みたいな終わり方が多くてアレですが…




お楽しみに!

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