M16A1ベトナムウォリアー③

昨日までの涼しさから一転、また真夏の暑さが戻ってきました。
夏が大好きな私には嬉しい限りです。

こんな日はガスブロM16だろうと、ベトナムウォリアーのマガジンにガスを注入すると、放出バルブ付近から「プシュシュ…」と僅かなガス漏れ発生…

買ってからまだ三回くらいしか撃ってないのにコレかよ…と思いつつ、分解方法を探るためリアル過ぎるマガジンを観察します。

まずは側面です。



続いて正面。



背面です。



底面です。
刻印は”COLT AR-15” です。
注入バルブがなければエアガンのマガジンには見えません。



上面です。
エアガンだと分かるのはココだけです。



実物マガジンを改造したんじゃないか!?な超絶リアルマガジンです。
ガスルートパッキンの手前にある真鍮パーツが放出バルブを押す構造です。



赤丸で囲んだプレートをバルブノッカーが叩き、プレートが真鍮パーツを押すことで放出バルブが押されてガスが放出されます。
外観のリアルさを保つためとはいえ、とんでもなく手間がかかってます。
この一点だけはマルイMWSもKSCもWAも敵いません。

マガジン上部にピンを三本見つけたので抜いてみます。



これで内部ユニットがスルリと抜け出る…と思いきや、途中までしか出てきません。
当たり前ですが完全分解の方法は存在するはずです。しかしモノが古すぎてwebで調べても情報が見つかりません。

とりあえずこの状態でメンテナンスしてみます。



プレートはヒンジ部分のピンを抜けば簡単に取れます。
バルブを押す真鍮パーツはただ入れ込まれてるだけなので、何もしなくてもポロッと出てきます。



これでようやく放出バルブにアプローチできます。
Eリングが使われるあたりに時代を感じます。



特殊サイズだと嫌だな…と思いながらバルブレンチを突っ込んでみると、直径がピッタリキツキツです。ピッタリ過ぎて遊びが一切ありません。

シリコンオイルを吹き付けて、放出バルブを取り出します…のはずが、数回転した所で「カチッ」と止まってしまいます。それ以上は一切回せません。



完全分解しないと放出バルブすら取り出せません。メンテナンス性は最悪です。
とりあえず緩めた状態でシリコンオイルをたっぷり吹き付けて、再び締め込みます。

これ以上何もできないので、ガスを注入してみます。

「プスプス…」

漏れの程度が少なくなりました、しかし完全には止まりません。
パッキンの直径と太さが分かればメンテナンスは可能です。
運が良ければ他機種の放出バルブを流用できるかも知れません。

時間があるときに完全分解の方法を探ってみます。
壊れても構わないドナーをオクで入手できれば最高です。
心置きなくバラバラにします。



このマガジンは弾込めが大変です。
実物マガジンに実弾(ダミーカート)を装填する要領で、一番上のBB弾を下に押し下げながら前方から次のBB弾を挿入します。
徐々にスプリングがキツくなってくるとこまで実物と同じです。
しかも少しでも気を抜くと、苦労して装填したBB弾が全て空中にブチまかれてしまいます。

他社のガスブロM4用のBBローダーを使えば簡単に装填できるのかも知れませんが、ライフル系に疎い私はそんなもの持ち合わせていません。

やっとの思いで装填したマガジンを本体に差すと「ブシュ!」…
一瞬でガスが抜けてしまいました。



赤丸で囲っているのがバルブノッカーです。
直前の使用状況によっては、このように突き出したままになります。
この状態でマガジンを挿入すると、ガスが一瞬で放出されてしまいます。



チャージングハンドルを引いても引っ込まないので、指で押し込んで引っ込ませます。ホントはちゃんと方法があるのでしょうが、情報が皆無です。
この状態でマガジンを挿入します。

いちいちイラつく反面、少しずつ謎を解明する楽しさもあります。
古いモデルでしか味わえない楽しさですね。

動作は快調そのものです。
フルオートでは「カカカカカッ!」とカン高い音を立てながら、結構速いサイクルで全弾撃ち尽くします。



ボルトストロークはこの程度かつ軽量なABSフレームなので、最新のメタルフレームガスブロM4の「ボルト後退の衝撃を肩に感じながら…」とは全く違う撃ち味です。銃全体が「カカカカカッ!」と振動しながらBB弾を弾き飛ばしてる感覚です。

結構楽しい銃です。
現状は「いちいちイラつくメンドクサイ銃」ですが、なぜか放っておけない感があります。
メンテナンス方法を解明すれば、愛着を持って長く遊べそうです。
外装リアル化とか挑戦してみたいですし。

何か進展があれば続報します。




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