KSC SIG P232②

塗装が完全硬化しました。
スライドとフレームはこんな感じです。



塗装マジックで表面の細かいキズが目立たなくなりました。
小キズが消えてスッキリした印象です。
大きいキズや凹みは当然そのまま残っています。

グリップはこんな感じです。
安っぽいテカテカが消えて落ち着いた雰囲気になりました!



それでは組み立てます。
最初にピン穴の塗膜を削り落とします。この作業をせずにピンを打ち込むと周囲の塗料がベリッと剥がれてしまうのでキッチリ削ります。







まずスライドを組み立てます。
といっても特別な事は何もありません。P230/232のスライドは非常にシンプルな構造なので、あっという間に完成しました!



続いてフレームを組み立てます。
コチラも外した部品を装着するだけなので難しいトコロはありません。
サクサク作業を進めます。











ここまでは楽勝でしたが…

遂に来ました! 分解時に組込状態を確認しないまま落っことしたプレートです!
ただの小さなプレートなのですが、どこにどう組み込むのかサッパリ判りません。webで検索してもこのプレートに関する情報は全く出てきません。

格闘すること30分…

ようやく正しい組込方法が判りました!
コチラです!



判ってしまえば「間違いようがない」組込状態ですが、何の予備知識もなく組み込もうとすると正しい位置や方向が判らずに七転八倒しました。
組込方法をご存知の方は「バカじゃないの?」と思われるでしょうが…

デコッキングレバーを押し下げるとこのプレートがデコッキングレバーの凸部分に接触して、デコッキングレバーを斜め下方向にグイッと押し込みます。
そしてデコッキングレバーがシアーを解放すると同時に、レバー右端部分がハネ上がろうとするハンマー下端を受け止めてハーフコック位置まで持ち上げます。
デコッキングレバーのストロークはここまでなので、ハンマーは必然的にハーフコック位置て停止します。

銃器のメカニズムというのは本当によく考えられています…



アウターバレルにホップ調整パーツを乗せてバレルホルダーに挿し込みます。
ホップ調整パーツはこの向きでないとホップ調整ができません。
そしてピンで固定します。





スライドストップとスプリングを組み込みます。
コレでフレームの組み立ては完了です!



リコイルスプリングを組み込んでスライドを挿し込みます。
そしてロッキングレバーでロックすれば完成です!


今回は昼休みに海で簡単なロケを行いました。
シルバーの銃は快晴の直射日光を受けると光り過ぎて写真のホワイトバランスがおかしくなるので、曇天の方が綺麗な写真が撮れる事が多いです。



完成したP232を撮影します。
メッキほど光り過ぎないサテン調のシルバーが美しいです!
つや消しグリップも良い感じです! 高級感あります!





ちなみにFサイトはマスキングしていたのでABS樹脂の黒色そのままです。
小さい部品なので鉄色倶楽部 青組で上塗りする程でもありません。
このままで十分です。



斜め方向から撮るとスライド上面の凹みがハッキリ判ります。
私的には全く問題ないレベルです。むしろ積極的に「味がある」と思います!
お疲れ感の漂うこの個体をゲットした甲斐がありました!







表面の引っ掻きキズはウレタン塗料の隠蔽力で消えてしまいました。
しかしあちこちに付いた凹みは残っています。
前オーナーが使い倒して自然にできた凹みです。後から人為的に凹ませようとしても、これほど自然に凹ませるのは逆に難しいと思います。







ホールドオープンするとこんな感じです。
快晴だと直射日光でメッキアウターバレルがギラッ!と光り輝くトコロですが、今回は曇天マジックで質感の差があまり感じられません。
銃全体に統一感がある反面、各部分のメリハリが感じられないのも事実です…





そこで銃を思い切り寝かせて背景を入れてみました。
なかなか良い雰囲気の写真が撮れました!
初めての「海と銃」の組み合わですが、バッチリ決まってます!





しかしここはLAではありません。
海上を疾走するのは高級クルーザーではなくフツーの漁船です。

○ 脳内イメージ(LAの豪華クルーザー)



○ 現実(瀬戸内海のフツーの漁船)



今回は塗装カスタムなので特別なコトをした訳ではありません。
とはいえ塗装だけで見違えるほど美しく変身しました!
念願の "Briefcase scene" に登場するP232ステンレスモデルの完成です!

最初は苦手だった塗装も今ではすっかり好きになりました。
何事もやってみなければ判らないモノです。



実はKSC SIG P230にはモデルガンも存在します。
今回のカスタムに際してモデルガン用マガジンとKSC純正.380口径ダミーカートリッジも購入していました。

ロケに持って行くのを忘れたのはご愛嬌です…



エアガンP230/232のマガジンにもスチール外装が使用されています。
大きさは全く同じです。エアガンP232にモデルガンP230マガジンが問題なく挿入できます。恐らく同じモノを流用しているのだと思います。
KSCの「リアルさ」への拘りは本当に凄いです…



さて、次は何をカスタムしましょうか?
アイデアだけは沢山あるので、少しずつカタチにしていきたいと思います。
ようやく仕事の超繁忙期が終わったので時間だけはあります。
お金はアレですが…

次回をお楽しみに!




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