クラウンモデル S&W Bodyguard380⑤

Bpdyguard380の続きです。
レーザー照射機能を廃止しましたが、外装カスタムはまだ終わっていません。
気を取り直して作業を再開します。

フレームにインナーシャーシをハメ込みます。
内側を念入りに養生していたので塗膜の厚みが邪魔する事はありません。
スルリと入ります。



実はこの状態で超小型電池ケースと配線がインナーシャーシの前方にキッチリ納まる事を確認していました。
それだけにレーザー照射機能を廃止せざるを得なかったのが悔やまれます…



愚痴を言えばキリがありません。スッパリ諦めます。
私の様な一個人が何をどう頑張っても法律には勝てません。

独立行政法人 国民生活センターに郵送して個別テストを依頼すれば何らかの回答は得られるでしょうが、規制だらけのレーザー関係で「お咎めナシ」の判断が下される筈がありません。没収されると嫌なので止めておきます。
コチラです

とはいえ昨年「ガンケースの個人輸入は合法なのか?」を所轄の警察署に出向いて取調室で刑事さんに直接聞いた「冒険」に比べれば何のことはありません。向学のために郵送して個別テストをお願いするのも良いかも知れません。

二本のピンを挿し込みます。
挿し込むのは左側からです。ピンに方向性があるので右側からは入りません。



セフティレバーを挿し込んでインナーシャーシを完全に固定します。
この部分は塗膜を棒ヤスリで削って調整しましたが、それでも固いのでチカラ技で押し込みました。ABS樹脂製のセフティレバーが折れないかドキドキしました。



アウターバレルとチャンバーカバーを取り付けます。
そしてスライドをパチン!とハメ込めば組立作業は終了です。
マガジンを装着すれば完成です!



この状態で作動チェックします。とはいえ作動不良になる要素は構造上どこにもありません。ちゃんとコッキングできてBB弾が発射されます。

それでは最終仕上げを行います。
まずはモールドのレーザースイッチをライトグレーに塗装します。使用するのは塗料ではなく、クレオスのサフェーサー500(溶きパテ)です。



ラバー素材?のザラッとしたスイッチ表面の質感をサフェーサー500で再現する作戦でしたが、硬化後はまさかのツルツルピカピカになりました。
ま、よく似た色なので良しとします…

次はスライド左側の刻印に施された白いスミ入れを再現します。
実銃のスライド刻印はこんな感じです。



細い刻印が「抜き文字」になる様に白いスミ入れが施されています。
対するクラウンモデルのBodyguard380はこんな感じです。



文字の大きさ自体は同じですが抜き文字にはなっていません。さすがにそこまで再現するのは無理です。
文字全体をベタッと白色でスミ入れします。

エアガン/モデルガンのスミ入れはクレヨンを使用するのが定番です。
今回はクレヨンを使用し…ようと思いましたが、色々考えてクレヨンではなくクレパスを使用する事にしました。



現在市販されているクレヨンには液体油が含有されて描きやすく改良されていますが、元々「クレヨン」は顔料を固形ワックスで固めた硬い画材でした。線画を描くのに最適な画材ですが「パステル(顔料を接着剤で固めた画材)」の様な多彩な表現力はありませんでした。
そこで両者の特徴を併せ持つ画材として大正時代に開発されたのが、クレヨンに液体油を含有させて柔らかくした『クレパス』です。これは開発元の株式会社サクラクレパスが命名して商標登録された商品名で、一般的な名称は「オイルパステル」です。
コチラです

今回は吹きっぱなしで研磨していない鉄色倶楽部 青組のマットな質感のまま仕上げたいので、硬めのクレヨンより液体油の含有量が多くて柔らかいクレパスを使用する事にしました。



サクラクレパスです。私が小学生の頃からパッケージが全く変わっていません。
「永遠の定番」とはこういうモノなのでしょう。
月日が経つのは早いモノです…



刻印にクレパスを塗り込みます。とても柔らかいので塗膜への攻撃性は皆無です。クレパスを選んで正解でした。
塗り込みが終わればシリコンオフを吹き付けたティッシュペーパーで表面の余分なクレパスを拭き取ります。油性の画材なのでシリコンオフで拭くと溶けて綺麗に拭き取れてくれます。



綺麗にスミ入れができました!
クレパスは放っておけば硬化しますが、確実に保護するためにウレタンつや消しクリアーで塗装します。



今回のカスタムは塗装工程が多いです。当初はレーザーサイト搭載を中心に作業を行っていたので塗装はそれなり…と思っていました。
しかし仕上がりの綺麗さを追及すると塗装を疎かにする訳にはいきません。このウレタンつや消しクリアーの塗装でさらに78時間の完全硬化時間を費やしました。



完全硬化したスライドです。
ウレタンつや消しクリアーのおかげで落ち着いたマットな質感になりました。
実銃Bodyguard380のスライドはテカテカした黒色ですが、エアガンのスライドがテカテカだとどうしても安っぽくなります。よほどコダワリがない限りはマット仕上げの方が高級感が感じられます。

ミディアムグレーメタリックのスライドにもスミ入れを行い、スライドとフレームをウレタンつや消しクリアーで塗装しました。
コチラはパーティングラインの処理などは一切行っていません。



ギラギラ感が消えて落ち着いたメタリック色になりました。G17改G17Gen5とは趣が異なる仕上がりです。予想以上に綺麗な色になりました!
スライドストップの切り欠きモールドだけ青組を塗り忘れたのはご愛嬌です…



フレームはこれで「普通」という感じです。amazon価格1,620円(税込)の商品に多くを求めてはいけませんが、純正のあまりにも安っぽいテカテカぷりはどうにかならないのかと思います…

これで二挺のBodyguard380が完成しました!
塗装工程で長い時間を費やしましたが、その甲斐あって素晴らしい銃になりました!
今日は晴天でしたので屋外で撮影しました。

まずはRed Blaze Editionです!





さすが米国大手銃器販売会社のHyatt Guns社が手掛ける特注カラーモデルだけのことはあります。韓国製の格安エアコキで再現しても十分サマになってます!

自然光だとド派手な赤色とマットブラックのコントラストが引き立ちます! やはりスライドをテカテカ仕上げにしなくて正解でした!
レーザースイッチのサフェーサー500も良いアクセントになっています!



精悍なツラ構えです!
マットシルバーのリコイルSPガイドが渋いです! ダミーリベットは侮れません!
そしてレーザー照射部分は正真正銘ホンモノです! コチラはダミーではありません。配線を繋ぎ直すと発光します! スライド前面に妥協は一切ありません!



スライド後端もメリハリの利いた立体感のある仕上がりになりました! まるでスライドが後退してハンマーがコックされそうに見えます!
同じ青組でもつやの有無でここまで質感が変わるとは驚きです!



刻印のスミ入れは初めて行いましたが、クレパス一本でここまで綺麗に仕上がるとは思ってもいませんでした。最初に考えた人は天才だと思います!
今後は実銃の刻印がスミ入れされている場合は積極的にスミ入れします!

と、ここまでは良いハナシなのですが…
塗膜が厚くなり過ぎて思わぬ現象が起きました。



それなりに強いスプリングが組み込まれているのですが、スライド/フレーム双方の厚塗り塗膜が原因でスライドが戻らなくなりました。
おかげで実銃Bodyguard380のスライドがジャムで閉鎖不良した状態が再現できてしまいます。不具合ではありますが面白い現象です!





エジェクションポートに.380の空ケースを挿し込むと面白いイタズラ写真が撮れそうです。しかし.380の空ケースは入手が難しいと思うので、9mmの空ケースかダミーカートの弾頭部分を外したモノでやってみたいです。

続いて通常モデルです!





コチラはスライドのスッキリした輝きとマットブラックのフレームの組み合わせがイイ感じです! この落ち着いた雰囲気もカッコイイです!

Red Blaze Editionの各種レバー類がつや有りなのに対してコチラはすべてつや消し仕上げです。おかげでフレーム全体がのっぺりした感じになっています。ウレタン塗料を使い切るために急遽塗装したのでこういう仕上がりになりましたが、やはり手間と時間をかけて各種レバー類をキッチリ塗り分けた方が良かったです。





とはいえこういう写真だとのっぺり感はありません。amazon価格1,620円(税込)とは思えないキッチリ造り込まれた形状のおかげで各種レバー類がまるで別パーツの様に見えます。
パーティングラインと "MADE IN KOREA" の刻印を消去してレーザースイッチを塗装していればもっと完成度がアップしていたと思います…





ガチ仕上げと手抜き仕上げ。手間のかかり方は比較になりませんが、結果的に両方とも魅力的な銃になりました!
MTM #805に二挺揃って綺麗に納まります。納めた姿もカッコイイ!



ロケに出向いて初速を計測するとか標的射撃を行うとか、そういう銃ではありません。あくまでも部屋で眺めたり適当な的を撃って遊ぶ銃です。

この銃のカスタムは楽しいです! 純粋に「カスタムの楽しさ」を味わえる貴重な存在です! 何挺でもカスタムできそうな気がします! そのくらい楽しいです!
機会があればフルストローク化してみたいです。そしてガスブローバック化すれば完璧なBodyguard380になりますが、さすがにそれは私のウデでは無理です…

レーザーは諦めましたが、総じて楽しいカスタムでした!
何事も結果良ければすべて良しです!

S&W Bodyguard380はこれで終了です!

(さらに…)

TK1911T cal. 44TK②

さてTK1911Tです。
基本的には1911系ですが細かい部分が色々違っています。
試作モデルの写真で各部分の形状を見てみましょう。
コチラです





MEUピストルとの共通点は次の五点です。

 ・ エジェクションポート形状
 ・ アンビサムセフティ(Kings Gun Works風)
 ・ グリップセフティ(Springfield Armory風)
 ・ ストレートメインスプリングハウジング
 ・ 黒色バレルブッシング

コレがMEUピストルをベースガンに選んだ理由です。これらのパーツを社外品で揃えると凄い金額になります。純正状態でカスタムパーツ満載のMEUピストルはベースガンに最適です。









コチラは市販モデル一歩手前の最終試作モデルです。
"Arms & Hunting" ショーに出品された市販モデルでは形状が見直された独自形状のパーツが何点か使用されています。



MEUピストルとの相違点は次の通りです。

 ・ F/Rサイト(独自形状)
 ・ バレルブッシングのテーパー加工(独自形状)
 ・ 段付き小口径ストレートブローバック仕様バレル(独自形状)
 ・ ロングワイドスライドストップ(John Masen風)
 ・ ロングリコイルSPガイドロッド&プラグ
 ・ 黒色3ホールトリガー
 ・ エッグホールハンマー(独自形状)
 ・ スライド上部の波状セレーション入り反射防止リブ(独自形状)
 ・ スライド前後セレーション(独自形状)
 ・ グリップパネル(M1911A1風)
 ・ .44TK仕様マガジン(独自形状)

独自形状のパーツがスライド側に集中的に使用されています。
フレーム側は厚ぼったいロングワイドスライドストップとアンビサムセフティ以外は普通の1911系に見えます。

市販モデルではこの厚ぼったいロングワイドスライドストップとアンビサムセフティとヒョウタンみたいなエッグホールハンマーの三点が形状変更されています。
前回紹介した動画で確認できます。


ロングワイドスライドストップの下側が逆R状に形状変更されています。アンビサムセフティも少し薄くなっている様に見えます。そしてエッグホールハンマーも一般的な形状に変更されています。

実はこの銃はストレートブローバック方式です。
動画の次段装填シーンや発砲シーンでバレルがティルトしていないのが確認できます。発砲中もホールオープン時もバレルとロングリコイルSPガイドロッドが平行な状態を維持しています。
前回紹介したもうひとつの動画でも確認できます。後半の発砲シーンです。


ここまで様々な相違点を見てきましたが…

やはりエアガン的に最も重要な違いはズバリ「刻印」です!
スライド右側にドーン!と施された刻印は絶大なインパクトがあります!
しかもキリル文字です!
1911にキリル文字の刻印が施される時代が到来するなど、ジョン・ブローニング氏は夢にも思わなかった事でしょう。



という訳でマルイMEUピストルを購入しました。
今回も新品を使用します。マルイの銃は実売価格とオクの程度良好な個体の価格がほぼ同じです。それならば手間をかけてオクで中古を購入するよりもamazon等で新品を購入する方が色々な意味でお得です。



実は新品のMEUピストルを見るのは今回が初めてです。今まで手にしたMEUピストルは表面がツルツルになった中古ばかりだったので、新品のブラスト処理された表面仕上げの美しさに驚きました!
あまりの綺麗さにカスタムしてしまうのが惜しい気がします…

今回使用するカスタムパーツです。



内容は次の通りです。

 ・ タニオコバ 黒色3ホールトリガー
 ・ タニオコバ ブラックバルブ
 ・ KM企画 ロケットバルブ
 ・ KM企画 黒色エッグホールハンマー
 ・ Anvil 黒色ロングリコイルSPガイドロッド&プラグ

これだけでマルイの銃がもう一挺買えてしまう金額です。アタマがクラクラしてきますが、実はもうひとつ購入したパーツがあります。
サンコーさんがAnvilのシルバーロングスライドストップをブラスト処理してオリジナルブランド "KSK" 名義で販売しているモノです。私が購入したので売り切れになりました。
コチラです



実はマルイ1911系(ハイキャパ系は別)のロングスライドストップはAnvilのこの商品しか市場に存在しないのですが、現在どのwebショップでも在庫切れです。
唯一この商品だけが「在庫アリ」だったので購入しました。ブラスト処理の分だけ割高でしたが仕方ありません。
購入後にブラックブラッセンで黒色に塗装しました。



TK1911TとMEUピストルのマガジンは底部の形状が異なります。TK1911Tのマガジン底部はM1911A1と同じ一枚板でマガジンバンパーは装着されていません。
仕方なくM1911A1の予備マガジンも購入しました。



開封するとこれだけの数になります。
Anvilのパーツ二点が飛び抜けて高額なので総額がグン!と上がってしまいます。値段の割に要調整なパーツも少なくないので良心的な価格設定を望みます…



それではMEUピストルを分解します。
まずはスライドです。
一発も撃っていないド新品なので部品の嵌合がガチガチです。ABS樹脂もまだカッチカチのキンキンです。おかげでブリーチを外すのに苦労しました。



グリスでベタベタのブリーチを分解してロケットバルブを組み込みます。サラサラのシリコンオイルはすぐに揮発してカサカサになってしまうので、今回はグリスを拭き取らずにベタベタのままにしています。
マガジンバルブもブラックバルブに交換しています。



純正インナーバレルの先端をブラックブラッセンで黒色に塗装します。
これまで色々なカスタムバレルを試しましたが、マルイ純正の内径6.08mmというのは計算され尽くした絶妙な数値だと思います!



私の中でカスタムバレルといえばタニオコバのツイストバレルが永久不滅の存在なのですが、如何せん絶版で入手不可能です。

ショットショージャパン2018春でG17改G17Gen5用に購入したラムダジャパンの内径6.05mmカスタムバレルは近距離での集弾性が抜群に良かったです。シャープな切削加工と美しいニッケル仕上げで2,384円(税込)はお買い得です!
コチラです

もっと内径の狭い6.03mmや6.01mmカスタムバレルも購入しましたが、芳しい結果は得られませんでした。それで最近は純正インナーバレルの先端を黒色に塗装して使用しています。

次にフレームを分解します。
コチラもカッチカチのキンキンですがスライドより分解しやすい構造なのであっという間にバラバラになりました。



黒色エッグホールハンマーと黒色3ホールトリガーを組み込みます。
どちらも無調整でポン付け可能なパーツなので10分ほどで作業終了です。やはりカスタムパーツは国産品に限ります!





TK1911TとマルイMEUピストルのフレームの違いはフロントストラップです。
前者のフロントストラップはM1911A1の様なフラット形状ですが、後者のフロントストラップにはチェッカリングが施されています。





チェカリングを削り落としてフラットにする予定でしたが、実物を手にすると想像以上に手間がかかる加工になりそうです。正直メンドクサイです。

TK1911Tはあくまでもスポーツ射撃用の空気銃なので必要以上にタクティカルな要素は取り入れられていません、しかしフロントストラップのチェッカリングは用途が何であれ銃のグリップ性能を大幅に向上させてくれます。
シリアスなシューターが特注でチェッカリングをオーダーする可能性もゼロではないと思います。

という訳でチェッカリングはこのまま残します!

チェッカリングはご都合主義な妄想で解決(手抜き)できますが、マルイ刻印はそういう訳にはいきません。



"ASGK…" の三行刻印と "cal .45" の刻印をプラリペアで埋めて消去します。
硬いプラリペアも240番のペーパーで研磨すればあっという間に削り落とせます。刻印消去はあまり得意ではありませんが、遠慮なくガシガシ研磨できる場合は荒目のペーパーを使用する方が綺麗に仕上がる事が多いです。



そしてフレーム側面全体を研磨して平面出しを行います。
ガシガシ削る必要はありません。軽く研磨して面を整えればOKです。



実は今回のカスタムで私が行う「加工」はこれだけです。

スライドとアウターバレルは既にマッドさんに依頼しています。今までやった事のない全く新しい方法でスライドの各種刻印と段付きアウターバレルを再現します!
遂に私にも最先端の技術を享受する機会が訪れました!

少し時間がかかるかも知れませんが、面白いモノができそうです!

次回に続きます!

(さらに…)

クラウンモデル S&W Bodyguard380④

Bodyguard380の塗装がようやく完全乾燥しました。
ミッチャクロン+ウレタンレッド+ウレタンつや消しクリアー+鉄色倶楽部 青組の四層塗装です。予想以上につやが消えてマットな質感になってくれました。





塗料指定の完全乾燥時間を単純に足し合わせても、78時間+78時間+48時間=204時間で8日と12時間が必要です。しかも勤務日は帰宅すると真っ暗です。

仕方なく各種レバー類のミッチャクロン+青組は帰宅後に玄関の外灯で塗装しました。
よく見えないので厚吹きになりましたが、事前にマスキングをしっかり行ったおかげで綺麗な塗り分けができました。







ところが何と! シリアルナンバーを青組で塗装するのをすっかり忘れていました!
マスキングの段階で気付いていれば後から塗り足す事ができたのですが、マスキングテープをすべて剥がした後ではどうしようもありません。
とりあえずコレで良しとします。



加工した超小型スイッチ取付部分も綺麗に仕上がりました。
ヤスリ後もパッと見では目立ちません。
よく見るとフレームのラインが歪んでいますが気にしない事にします。



マガジンパンパーもバッチリつやが消えました。
上側のマガジン本体と比べると質感の違いが一目瞭然です。



スライドも綺麗に塗り分けができました。
細かい部分を丁寧に仕上げると全体が引き締まって見えます。
ガッツリ残ったパーティングラインが気になりますが…







今回はS&W Bodyguard380のフレームをM&P Bodyguard380 "Red Blaze Edition" と同じ赤色に塗装しています。厳密にいえば架空銃になりますが、改めて調べてみるとS&W Boduguard380にもRed Blaze Editionが存在する事が判りました!



Red Blaze EditionはS&Wの公式バリエーションではなく、Hyatt Guns社が特注モデルとして販売しているカラーバリエーションです。
コチラです

最初に同社のwenサイトをチェックした時にM&P Bodyguardベースのモデルしか確認できなかったのは、Bodyguard380がモデルチェンジでM&Pシリーズになったためにカタログ落ちしていたのが原因でした。

という訳でS&W Bodyguard380 Red Blaze Editionは架空銃ではありませんでした!
これで心置きなくカスタムを続行できます!

しかし気になるのがスライドの色です。普通のBodyguard380ではさほど気にならなかったのですが、Red Blaze Editionではスライドの黒さが引き立ちます。



赤色のフレームにミディアムグレーメタリックは間違っている様な気がしてきたので、Bodyguard380をもう一挺購入してスライドを青組で塗装しました。
amazon価格1,620円(税込)のなせるワザです。



両者を比べるとかなり色が異なります。
これだけ色が違うとフレームとの相性が気になります…



フレームと組み合わせて比較してみます。
スライドとフレームを内側からセロテープで合体させて両者を見比べます。
結果はご覧の通りです…





ミディアムグレーメタリックのスライドはRed Blaze Editionとは似ても似つかぬ色でした! ここまで色の違いが明白ではどうしようもありません。折角マスキングしてF/Rサイト等を青組で塗り分けましたが、ミディアムグレーメタリックのスライドは残念ながら不採用です。

青組のスライドはパーティングラインをすべて消去してから塗装しています。
しかしリコイルスプリングガイドロッドはモールドです。
コレをリアル加工します。



モールドを切削ビットで削り落として凹みを整形します。
そして6mmのダミーリベットを接着します。



コレでシルバーのリコイルスプリングガイドロッドが再現できました。
単純な加工ですが見た目がガラリと変わります。スライド前面はヒケが目立つので加工前に平面出しを行っていれば完璧でしたが…
オススメです!



アウターバレルとチャンバーカバーも青組で塗装したモノを使用します。
研磨していない青組は落ち着いた黒色です。



それではいよいよレーザーを取り付けます!
事前にレーザーモジュールのコードが長過ぎるので短く切っておきます。
断面から数ミリの皮膜を剥いで心線を捻じれば準備OKです。



コードを超小型電池ケースの端子に挿し込んで接着します。『ボンド ウルトラ多用途SU プレミアムハード クリア』は本当に何にでも使用できる便利な接着剤です。



硬化後にマスキングテープで巻いておきます。本当はビニールテープで行う作業ですが手元になかったのでマスキングテープで代用しました。
微弱な電流なので発火する事はないと思います。



超小型スイッチをフレームに挿し込みます。塗膜が厚いのでなかなか入りませんが、ピンセントで定位置まで押し込んで接着します。
スライドスイッチなので上方向にチカラが加わる事はありませんが、組立後に外れない保障はありません。外れると面倒なので接着剤でガッチリ固定しておきます。



超小型電池ケースとコードをレーザーモジュール後方に配置します。コードが後方に垂れるとインナーシャーシの下敷きになってしまうので要注意です。
上手く配置できればレーザーモジュールを挿し込んで接着します。接着しない方が電池交換しやすいかも知れませんが、この電池を頻繁に交換する事はないと思います。
接着剤でガッチリ固定してもOKです。



取付後はこんな感じになります。
スイッチレバーが2mm突出していますが、操作性を考えればこのくらいの長さは必要です。それに切断ビットで過剰な熱と振動を加えると超小型スイッチが壊れる可能性があります。そこまでしてレバーを短くする必要はありません。







点灯チェックもバッチリです! 低出力レーザーがまるでSF映画の光線銃みたいに輝いています! 角度によって光の拡散具合が変化するのが面白いです!

※ レーザー光を直視するのは厳禁です。あくまでも「こんな感じです」という写真を撮るためにデジタルカメラを使用しましたが、この方法が100%安全という訳ではありません。皆様は絶対にマネしないで下さい。





カメラで撮ると煌々と輝いて見えますが、実際に照射されるレーザー光は弱いです。静止させると滲みも歪みもない綺麗な光点が見えますが、光点を素早く移動させると暗過ぎて全く目で追えません。
これはレーザーモジュール自体に問題があるのではなく、CR1220ボタン電池一個では電流不足で本来の出力が100%発揮できないのが原因だと思います。こういう商品は電気に詳しい人達が購入する前提で販売されているのでしょう。



今回のカスタムは「レーザーポインター」を使用しています。
レーザーポインターは使用方法を誤れば重大な事故に直結する光学機器です。それ故に法律で販売可能なレーザーポインターの出力等が厳格に定められています。
レーザーの出力はコチラです

レーザーポインターに関する規則は『消費生活用品安全法』並びに『経済産業省関係特定製品の技術上の基準等に関する省令(技術基準)』に定められています。
コチラです
参考サイトはコチラです

 ・ 2001年 レーザーポインターが『特別特定製品』に指定され規制対象になり、
         PSCマークの表示が義務付けられる。
        出力規制 JIS C6802 クラス2(1mW)以下
        電池規制 電池の総重量は40g以上
             電池の種類は単三、単四、単五形のみ
             電池の本数は二本以上
        寸法規制 電池規制の論理的帰結である超小型、超薄型、全長8cm
             未満のレーザーポインターは違法
        形状規制 玩具形状(レーザー照準器付きモデルガン)は違法
        通電規制 手を放してもレーザー照射状態が維持されるスイッチ
             付きのレーザーポインターは違法

これでもかというガチガチの規制っぷりですが、2010年に法改正されて電池規制が廃止されます。これにより寸法規制も事実上の廃止になりました。
コチラです
参考サイトはコチラです

 ・ 2010年 電池規制が廃止され、ボタン電池も合法になる
       この廃止の論理的帰結として超小型、超薄型、全長8cm未満の
       レーザーポインターが合法になる

今回のカスタムに上記の規制を当てはめると、次の三点が違法になります。

 ・ 使用しているレーザーモジュールがPSCマークを取得していない
 ・ 完成形状が玩具形状(レーザー照準器付きモデルガン)である
 ・ レーザー照射状態が維持されるスイッチを使用している

カスタムを始める前に調べておけば良かったとタメ息が出る内容です。これでは今回のBodyguard380が「違法と知りつつ製作したカスタム銃」になってしまいます。
そんな事は私の完全合法主義が許しません。





配線をブチ切りました!

これで「機能を廃止したレーザーモジュールを利用して外観をリアル化した」合法なカスタム銃になりましたが、カスタムの趣旨が根底から覆ってしまいました。これでは単にS&W Bodyguard380 Red Blaze Edition を塗装で再現するだけのお手軽カスタムでしかありません。 

このブログを始めて一年四ヶ月になりますが、カスタムの途中でここまで大胆な方針転換を行ったのは初めてです!
「なんだかなぁ」とは思いますが、ブログで世間の皆様にカスタム内容を公開している以上、違法と知りつつカスタムを続行する訳にはいきません。



ちなみに完全合法なレーザーサイトはハートフォードの『ビームフォード』シリーズです。2001年の規制で製造中止になりましたが、2010年の法改正で復活しました。
コチラです



エアガン/モデルガンと一体成型ではないので「玩具形状」に該当しないという法解釈なのだと思います。そうでなければ市場に存在するすべてのレーザーサイトが違法になってしまいます。



それではCrimson Trace社の各種レーザーグリップ(実物・レプリカを問わず)は合法なのか? 玩具形状に該当しないのか? など色々考えてしまいます。なぜなら同社のレプリカグリップ(レーザー機能アリ)を装着したエアガンを堂々と紹介しているブログが多数見受けられるからです。
実物はコチラです

ま、愚痴はこのくらいにして…
次回に続きます。

(さらに…)

TK1911T cal .44TK①

今回から新しいカスタムを始めます。
もちろんBodyguard380も同時進行しますのでご安心下さい。

今回はマルイMEUピストルをカスタムして "TK1911T" という名前の1911クローンを製作します。とはいえこんな名前の銃が存在する事は恐らく誰もご存知ではないと思います。".44TK" って何? .44マグナム仕様!? と驚かれるかも知れません。



コレがTK1911Tです。何とロシア製1911クローンです!
この銃はロシアのテクリム社(TECKCRIM JSC)が今年発表した新製品です。現在様々なショーへの出品や動画の公開など積極的な広報活動が行われています。
コチラです

何と今月11日から14日にモスクワで開催された "Arms & Hunting" ショーで撮影された最新バリバリの動画が公開されました! 情報発信が早い!
コチラです


中盤で "セラコート" という言葉が聞こえる通り、この銃にはセラコート仕上げのカラーモデルが6種類ラインナップされています。
コチラがカラーモデルの色見本です。色番号が記載されているので6種類ともセラコート仕上げで間違いないと思います。恐らくこの6種類が標準モデルで、動画の終盤に登場するブルーイング&ポリッシュ仕上げ+木製グリップのモデルは特注?別シリーズの高級モデル?なのかも知れません。




カラーモデルの写真です。アースカラーとダークシルバーのセラコートモデル二挺とブルーイング&ポリッシュ仕上げのモデル一挺が撮影されています。
グリップは三挺ともM1911A1風の樹脂製です。



この三挺は "Arms & Hunting" ショーの動画が公開される一週間ほど前に公開された動画で華々しく紹介されています。外観のお披露目と発砲シーンと工場での生産工程がノリの良いBGMと共に映し出されるスタイリッシュな動画です。
コチラです


"Arms & Hunting" ショーの動画は数多く公開されています。その中でテクリム社のブースが詳しく紹介されている動画を見つけました。
最初に同社のハンティングライフルが数多く紹介されます。その次にTK1911シリーズ、そして "P226 TK-Pro" のカラーモデルが紹介されます。
コチラです


テクリム社は2015年にSIG P226ベースのP226 TK-Proを発売してハンドガン市場に参入しました。この銃は主要なパーツを輸入して自社で組み立てるOEM製品ですが、使用弾薬は9×19mm弾から同社オリジナルの弾薬に変更されています。
コチラです



対するTK1911シリーズは鋳造ながらすべてのパーツを自社で製造しています。使用弾薬も同社オリジナルです。遂にパーツの製造から組立までの全工程がロシアで行われる正真正銘100%ロシア製の1911クローンが誕生しました!
この銃の発表で同社は名実共にハンドガンメーカーの仲間入りを果たしました。



テクリム社の所在地はロシア西部のウドムルド共和国です。首都はイジェフスク機械製作工場(現在のイズマッシュ社)で有名なイジェフスクです。
コチラの旅行記で詳しく紹介されています



同社は1991年にイジェフスクで創業した比較的新しい株式非公開会社です。当初は護身用スプレー等のアウトドア関連製品を販売していましたが、非致死性ゴム弾や無鉛無毒スラッグ弾を発売して銃器市場に参入します。冷間鍛造バレルを使用したハンティングライフルを発売してライフル市場に参入し、2015年にP226 TK-Proを発売してハンドガン市場へ参入しました。
同社の製品はカナダ、カザフスタン、イスラエルでも販売されています。
コチラです


コレが同社の非致死性ゴム弾です。最新ロットは黒い薬莢が使用されていますが、以前のロットでは銀色の薬莢が使用されていました。

P226 TK-Proが使用するのは10×28mmです。内径10mmの薬莢内に球形の11.5mm非致死性ゴム弾が装填されています。11.5mm≒.45インチですが.45ACPの銃口初速850ジュールに対してこの弾薬の銃口初速は僅か90ジュールです。
弾薬の初速はコチラです

一般に非致死性ゴム弾仕様の銃は「スポーツ射撃用の空気銃(エアガン)」に分類されます。ここでいう "空気銃" は実銃です。日本の "エアソフトガン" とは別物です。
動画はコチラです


TK1911シリーズには三種類のモデルが存在します。
コチラです

 ・ TK1911     9×19mm
 ・ TK1911CX 10×31mmブランク弾(空砲)
 ・ TK1911T   45ラバー弾または.44TK

最初に開発されたのがヨーロッパで主流の9×19mm仕様です。コチラは空気銃ではなく殺傷能力を有した完全な「対人用武器」です。まず初めに銃器市場で抵抗なく受け入れられる無難なモデルを開発したのだと思われます。



次に開発されたのが10×31mmブランク弾(空砲)仕様のTK1911CXです。ロシアでは所持に何の届出も許可も必要ない空砲仕様のハンドガンが非常に人気があります。日本での発火式モデルガンに相当するモデルです。



そして最新モデルが今回のTK1911Tです。この銃は.45ラバー弾と.44TKの二種類の弾薬を使用できます。普通に考えると「.45口径と.44口径は全く異なる弾薬」になりますが、実は両者は同じ11.5mm≒.45インチの非致死性ラバー弾が装填された弾薬です



左側が.45ラバー弾で右側が.44TK、中央が.45ACPです。.45ラバー弾は.45ACPと薬莢のサイズがほぼ同じなので、11.5mm≒.45インチの非致死性ゴム弾仕様には最適の弾薬です。しかし「薬莢が小さい方が単価が安くなる」という理由でAKM等で使用される7.62×39mmの薬莢を.45ACPの長さに短縮して11.5mm非致死性ゴム弾を装填したのが.44TKです。.44マグナムとは全く関係がありません。



つまり10×28mmも.45ラバー弾も.44TKもすべて同じ11.5mm非致死性ゴム弾が装填された弾薬なのです。全く異なる薬莢に同じ弾頭を装填する滅茶苦茶さや ".44TK" という意味不明なネーミングなど、おそロシア全開の弾薬です!



改めてTK1911Tを見てみます。
「スライド左側に刻印を施す」という1911系のセオリーを完全無視してスライド右側に刻印が施されています。他にもよく判らない記号やシリアルナンバーが右側にゴチャゴチャ刻印されていますが、左側はほぼ完全に無刻印です。



コチラは上の写真の前に公開された試作モデルと思われる写真です。この時点ではスライド左側に刻印が施されています。変な記号もありません。シンプルで好感が持てる外装仕上げです。

ただこのままでは無数に存在する1911クローンと外観上の差別化が図れないのは事実です。そこで思い切って刻印をスライド右側に変更したのかも知れません。あるいは「単にデザイナーが変わり者だった」のかも知れませんが…
動画はコチラです


普通の1911系の動画はコチラです
Rock Island Armory M1911 TacticalⅡです


.45ACPのズドン!と腹に響く野太い発砲音に対して.44TKは7.62×39mmベースの細い弾薬なので9×19mmに近い独特のカン高い発砲音を発します。とても1911系の発砲音とは思えません。
独自形状のF/Rサイトや中途半端な本数のフロントセレーションや9mm口径バレルそっくりの段付き形状バレルなど、変態チックな見どころ満載です。

今回はこの1911クローンの究極の異端児を製作します!
昨年のエル・ポトロを超える極北の存在です!

次回に続きます!

(さらに…)

MGC GM5 Kimber L.A.P.D. SWAT CustomⅡ 50周年記念モデル

今回はMGC GM5 Kimber L.A.P.D. SWAT CustomⅡです。

私はエアガン派ですが、ショットショージャパンで鈴木製作所のベレッタ92SBを購入して「モデルガンもイイかも」と思い始めていました。そんな先週半ばにMGC GM5がお手頃価格でオクに出品されているのを見つけました!

何と "MGC 50周年記念モデル" です! シルバーに輝く豪華な箱が素敵です!
写真の黒いシミはレンズ内のセンサーに付着したホコリです。実際は箱には汚れひとつありません。





モデルガンに疎い私でも「モデルガンの歴史を築いた偉大なメーカー」という知識はあります。そのMGCの50周年記念モデルなのでオクでの激しいバトルを覚悟していましたが…全く高騰する事なく終了してしまいました。

この50周年記念モデルはMGCが解散して工場が取り壊された後に新日本模型・MGCが2009年~2010年に在庫品を加工して6種類のバリエーションモデルを製作し、50周年記念の刻印を施して販売した製品らしいです。

コチラの方が記事にされています
コチラのwebサイトも参考になります



付属品もすべて揃っています! 素晴らしい保管状況です!
とはいえ取説は2004年4月版のシリーズ'70用にKimber SWAT CustomⅡの部品リストをホッチキスで留めた「なんだかなぁ」な仕様です。製品の仕様がシリーズ'70と同じなので取説も同じで問題ないのでしょうが、もう少し「記念モデル」らしさを盛り込んでも良かったのでは? と思います。



デトネーターと発火カートです。どちらもピカピカです!
前オーナーは購入後ずっと箱に入れたまま大事に保管してらっしゃったとの事ですが、本当にウソ偽りない完璧な保存状態です!





Kimber L.A.P.D. SWAT CustomⅡです!
キズひとつない完璧な状態です。"新品同様" どころではありません。完全な "新品" です! とても8年前~9年前の製品とは思えません!





コレが50周年の記念刻印です!実銃1911系によくあるバナータイプの記念刻印と同じ様式が用いられています。とてもセンスの良い刻印です!



その他の刻印もすべてリアル刻印です。マルイの萎え刻印にすっかり慣れていたので「え!?」と驚いてしまいましたが、良く考えればモデルガンの世界で刻印がリアルなのは当たり前ですよね。「実銃を忠実に再現する」モデルガンに萎え刻印が施されていれば大ブーイングが起こるでしょう。



しかしこのモデル…HW樹脂の表面が湯ジワだらけです。前オーナーによればコレがMGC GMシリーズの仕様らしいのですが、ここまで酷いと先のKSC SIG P226やCZ75の湯ジワ騒動など比較になりません。ほぼ全面に湯ジワが入っている状態です!





とはいえこの製品の価値を考えれば些細なコトです。
HW樹脂特有のマットな質感がとても良い雰囲気を醸し出しています。

モデルガンなのでバレル内にインサートが設置されています。エアガンのアウターバレルはインナーバレル装着を前提に製作されているので、インナーバレルを受け止める隔壁が設けられています。
それに対してモデルガンのバレルは文字通り筒抜けです! 迫力あります!



マガジンはブルーイング仕上げです。もちろんサビもシミもキズも一切ありません!
驚異の保存状態です!
太陽の光を反射してキラキラとブルーに輝くマガジンを見ると、多くの方がブルーイングカスタムを熱心に行ってらっしゃるのも納得です!



オクでここまで程度極上の当たり個体をゲットしたのは初めてです! 落札金額を考えると前オーナーに気の毒な気持ちになります…





ドスの効いた真っ黒ボディにシルバーのパーツが良いアクセントになっています。
Kimberの1911は初めて手にしましたがカッコイイです! モデルガンなので余計そう感じるのかも知れませんが、とにかくカッコイイの一言に尽きます!



MGC GMシリーズとWAの1911シリーズは寸法が同じらしいです。しかしこのモデルでは寸法がどうとか、そういう事は気になりません。唯一無二の存在感に圧倒されてしまいます!





触った感じではバレルとグリップもHW樹脂の様です。どこを触ってもヒンヤリと冷たいHW樹脂特有の感触がします。
グリップを握ると明らかに細いです! 細くて握り心地が最高です! 火薬が爆発するスライドは割れない様に少し厚めに成形されている様ですが、フレームはリアルサイズだと思います。
この金型を引き継いだWAの1911のスライドが少し厚いのは当然ですね。



という訳で今回はMGC GM5の50周年記念モデルでした!
「食わず嫌い」とはよく言ったモノです。モデルガンがこんなに魅力的なモノだとは知りませんでした。買って良かったです!

Bodyguard380はスライドに塗り忘れ箇所がありましたが、まさかの青組が使い切ってなくなってしまいました。G Smith Sの塗料は容量が少ないのが唯一の難点です。超特急で注文したので明日には届くと思います。
フレームのウレタンレッドは乾燥待ちの状態です。

次回に続きます。

(さらに…)