カスタムガンコンテスト2018①

8月も残り一日になりました。
夏は本当にあっという間に過ぎて行きます…などと感慨に耽る間もなく、台風21号が発生しました! しかもまたまた日本直撃コース!
今年の台風攻撃は異常! ホントにもう止めて欲しいです…



前回の記事をUPした後、あてもなく色々なwebサイトを観ていると…見つけました!
全くの偶然ですが凄いモノを見つけてしまいました!

「ハイパー道楽 カスタムガンコンテスト2018」

こんな素敵なコンテストが行われていたとは! しかも毎年開催されています!
正直、全く知りませんでした!
しかも締切は明日31日の24:00! まだ間に合います!!
コチラです

応募は二通まで可能です。
機種選定に迷いはありません。本ブログを始めた記念すべきカスタム第一号「ジェリコ改ウージーイーグル」と、キャッチーな最新機種「マルイG17改G17Gen5」の二丁で勝負します!

という訳で昨日の昼過ぎに応募メールを二通送りました。

今日帰宅して見てみると…もう私の二丁がUPされていました!
ハイパー道楽さん、仕事が早い!
コチラです

○ エントリーNo.71 ジェリコ改ウージーイーグル



○ エントリーNo.72 マルイG17改G17Gen5



どんな趣味にも言える事ですが、ただ漫然と続けるだけでは飽きてきたりマンネリになったりします。
大会なり発表会なりコンテストなり、何かしら「目標」があれば目的意識が芽生えます。ましてそれが人様にお披露目する "晴れ舞台" であれば尚更です!
良い目標ができました…

ただもう少し早い時期にコンテストの存在を知っていれば、もっと一般ウケする流行りのカスタムガンを製作していたかも知れません。今までに製作した作品の中で一般ウケしそうなのは「Fast8 Pistol」くらいしかありません…

さて、どうなるのでしょうか!?
結果発表がいつ頃とか、そういう情報も一切知りませんので待つしかありません。

お楽しみに!

(さらに…)

KSCマカロフPM⑨

香川県は今日も最高気温35度の猛暑日です。
真っ青な空に輝く太陽、そして紺碧の海。
とても8月最後の週とは思えません。真夏どころか常夏状態です。
ハワイに住むとこんな感じなのでしょうか?



すべては台風20号が秋の空気を蹴散らして夏の空気を引っ張り込んだのが原因です。
しかも四国を直撃しやがったので、またもや徹夜勤務になりました。
おかげで全然疲れがとれません。夏にこんなに疲れが抜けないのは初めてです。
私は今まで「夏バテ」をした経験がなかったのですが、さすがに今夏は堪えました。
歳は取りたくないモノです。



マカロフのカスタムも今月前半は快調に進んでいましたが、完成直前にまさかの作動不良が発生して停滞しています。

とにかくスライドの動きが固いです。
マガジンを入れずにスライドを引いて手を放しても完全閉鎖せず、中途半端な位置で止まってしまいます。



カスタム前は正常に閉鎖していました。なので必ず原因は存在する筈です。
アウターバレルの加工以外には塗装しか行っていませんが…
スライド動作を妨げる要因は次の二点です。

 ・ ブリーチとハンマーの接触抵抗が強過ぎる
 ・ スライドとスライドストップが干渉している

まずはブリーチとハンマーを見てみます。
スライドを放すと写真の位置で止まります。この状態でスライド後部を押すと「シャコン」と閉鎖します。
接触抵抗が強過ぎるのは間違いありません。



スライドを完全分解してブリーチを取り出します。
ブリーチ底面を研磨して抵抗を減らす作戦です。



鉄工ヤスリでガッツリ削りました。
前方の四角い部分を削り落としてツライチにしようと思いましたが…既にブリーチ底面の厚さは0.9mmしかありません。これ以上削ると強度不足が懸念されます。
研磨はこれで良しとします。

ブリーチをスライドに組み込みます、が…
セフティレバースクリューが途中までしかネジ込めません。
研磨の際に切粉が入り込んだのか、どうやっても途中までしか入りません。
仕方なくスクリューの先端部分をニッパーで切断しました。



全長は切断前の2/3です。
コレでブリーチ底面とツライチ、かつセフティレバーを固定できる深さまでネジ込む事ができました。

しかし細かい切子が噛み込むのか、ネジ込みが一段と固くなりました。
0.7mmの六角レンチをペンチで掴んでグリグリやっていると…六画レンチがボロボロになりました。
よく折れなかったと感心しますが、こうなっては買い替え必至です。
1mm以下の極細レンチは消耗品ですね。



amazonで7本セット636円のお手頃価格で購入できます。
コチラです

組み込むとこんな感じになります。
どれだけ効果があるのかは判りませんが…



ハンマーも削りました、が…
コチラは焼結金属なので物凄く固いです。
とりあえずブリーチと接触する部分を軽く研磨しました。



ブリーチとハンマーの研磨はここまでです。
この状態で様子を見る事にします。

次にスライドとスライドストップを見てみると…
明らかに塗膜が原因で抵抗が増加しています。



ご覧の通り、スライドとスライドストップの隙間はゼロです。
これではスライドの動きが渋くなるのも当然です。

KSCマカロフPMはスライド後部にしかレールが設けられていません。スライド前方はただフレームに被さるだけの構造です。
しかしスライドストップと干渉しているのはスライド前方です。

スライド内側全体をガッツリ削りました。

前方部分はこんな感じです。
複雑な凸凹形状に成型されていますが、塗料が乗っていた部分はすべて削り落として地肌のHW樹脂を露出させました。そしてHW樹脂もかなり削り込みました。
純正より抵抗は減っている筈です。




後方のレール部分も塗膜を削り落としてHW樹脂の地肌を出しました。
コチラもHW樹脂を削り込んで純正より抵抗を減らしています。





フレーム側のレール部分も研磨しました。
KSCマカロフPMの亜鉛合金部品は全般にスが多いです。バレルベース同様にリアハウジングもガッツリ削らないとスが消えませんでした。
亜鉛合金部品に関しては、あまり品質が良いとは言えません。



スライドをフレームに組み込みます。
そしてスライドの動きをチェックします。

スライド動作の固さはなくなりました。
決して「滑らか」とは言えませんが、スライド動作が格段に軽くなりました。
マガジンを入れずにスライドを引いて手を放すと「シャコン!」と閉鎖します。加工前の「中途半端な位置で止まってしまう不具合」は無事に解消されました!
ま、これだけガッツリ削れば当然なのですが…

だがしかし!
マガジンにガスを入れてトリガーを引くと一発で生ガスをブチ撒けてしまいます…



KSCマカロフPMの各部品の寸法公差の少なさと嵌合のキツさは何とかならないのでしょうか? コレはもはや「渋い」を超えて「不具合」レベルの作動の悪さだと思うのですが…

ちょっと疲れてきたので、気分を変えて別の作業を行います。
組み立てと作動調整で剥がれた青組のタッチアップです。



缶スプレーの青組を筆塗りでタッチアップします。
「分解したくない」のが一番の理由ですが、それだけではありません。
筆塗りならではのムラを表面仕上げに利用してみました。





水砥ぎペーパーのスリキズだけでヤレた金属の風合いを表現するのは限界があります。そこで筆塗りのムラを生かして表面仕上げに微妙なニュアンスを与えてみようという作戦です。





ペーパーのスリキズはあくまでも「模様」に過ぎませんが、そこに色の濃淡とムラが加われば、ブルーイングが荒れ気味の金属感が表現できそうな気がします。
要するに「単調なスプレー塗りの表面に変化を加える」という事です。





こんな汚い実銃はないと思いますが、ペーパーでは表現できない金属表面の荒れやシミを表現したつもりです。
マカロフの実銃写真は綺麗な個体がほとんどですが…





場所によってはスリキズを増やしたりもしています。
今回のカスタムはあくまでも「ボロボロ仕上げ」が目的なので、ワザとらしくならない様にサジ加減に気を遣いながら表面仕上げを行いました。

上記のタッチアップと表面仕上げには、青組の完全硬化時間48時間+加工時間を費やしています。
その間に注文しておいた品が届きました…



プロテック製強化リコイルスプリング『RSP/Q』です。
コチラです

不具合こそなくなったものの、スライド閉鎖時のモッサリ感は消えません。純正も勢い良く「ジャキン!」と閉鎖する訳ではありませんが、現状のモッサリ感は明らかに純正以下です。
研磨調整で純正レベルに戻らないのなら、カスタムパーツでスライド動作をシャキッとさせるしかありません。

このスプリングもチャンバー側が細く絞られているので、そのままでは組み込めません。ペンチで広げる必要があります。



全長は純正スプリングの1.5倍くらいあります。
プロテック製スプリングはどれも純正よりかなり長い傾向が見られます。
不等ピッチスプリングという構造上、長くなるのは避けられないのでしょう。



組み込むと今までのモッサリ感が一瞬で消えました!
スライドが「ジャキン!」と素早く確実に力強く閉鎖します!
かなり強力なスプリングなので当たり前なのですが…

このRSP/Qスプリングを組み込んで作動させてみました。
マガジンにBB弾は装填していません。
上手くいけば「ガツン!」とブローバックしてホールドオープンしますが…


残念な結果になりました…

この暑さでホールドオープンしないのは、いくらなんでもスプリングが硬過ぎです。
最初にフルオート状態になるのはガス圧が強過ぎるからだと思います。実際、二回目からはガス圧が下がってフルオート状態にはなりません。しかしホールドオープンもしません。
RSP/Qスプリング、ちょっと強過ぎです。

そこでスプリングを純正に戻してシリコンオイルをこれでもかと吹いて、100回くらいシャカシャカ動かして馴染ませました。
そしてマガジンにガスを入れてトリガーを引いてみます…

ブシュウ! ブシュウ! ブシュウ! ポスッ…

一応ブローバックしてホールドオープンしますが、一回のブローバックで大量にガスを吹き出しています。
明らかにガスの放出量が多過ぎます。



ようやく作動不良の原因が見えてきました。

 ・ ハンマースプリングが強過ぎる
 ・ またはガスカットのタイミングが遅すぎる

これ以外には考えられません。
とはいえインパクトハンマーロックが通過する部分は研磨していません。研磨したのはハンマーとブリーチが接触する部分だけです。



ガスの吹き過ぎはリコイルスプリングの強弱に関わらず発生します。
やはりハンマースプリングが強過ぎるのが原因なのでしょう。
ブリーチとハンマーの接触抵抗が強過ぎるのも、ハンマースプリングが強過ぎるのが原因で発生している不具合だと考えられます。

なぜハンマースプリングが強過ぎるのか?

スプリングの組み込み方を間違えたのか、それとも組み込む際に変なチカラを加えてスプリングを曲げてしまったのか?
いずれにせよ原因はリアハウジング内に存在すると考えて間違いなさそうです。



アタマが痛くなってきました。
オクで安いマカロフをもう一丁買って研究したい気分です。
分解して塗装して組み立てただけなのに、ここまで上手くいかないとは…やはりKSCのメカを軽く見てはいけなかった様です。

次回に続きます。

(さらに…)

KSCマカロフPM⑧

組立作業を続けます。

いよいよフレームです。
フレームの分解/組立方法は取説に一切記されていないので、試行錯誤しながらの組立作業になります。
とはいえ難しい場所はそんなに多くはありません。
昔のKSC製品の複雑怪奇なパズル状態と比べれば簡単な部類だと思います。
それでも十分難しいのですが…

それではフレームに取り掛かります。

まずはリアハウジングです、が…
分解の際に構造を確認しないままハンマースプリングを引き抜いたので、ハンマースプリングの組込方法を確認する必要があります。

正しく組み込むために、一度リアハウジングを分解します。
三本のピンのうち二本は左右どちらからでも抜けますが、中央のインパクトフレームピンだけは右側にしか抜けません。



取り外すのはハンマーとインパクトフレーム、トリガーバーリンクだけです。
シアーを取り外す必要はありませんが、インパクトフレームを組み込む際にシアーを動かす必要があるので、シアーピンを抜いておきます。
分解はこれでOKです。



「別に分解しなくても、1911系と同様にスプリングを置いてみれば判るのでは?」と思われるでしょうが…コトはそう簡単ではありません。

KSCマカロフPMのハンマースプリングは一枚の金属板を折り曲げて複数の機能を持たせているのが特徴ですが、注目すべきは上部の枝分れした部分です。

パッと見は1911系と同様に一枚の金属板をスライスした数本のスプリングが横一列に並んている様に見えますが、実際は横一列に並んだ二本のスプリングの裏側に、下部を一周して戻ってきた一本のスプリングが配置されています。
KSCマカロフPMのスプリングは立体構造です。



スプリングが立体構造なので、スプリングが関係する部品を分解して、スプリングの組み込み方を立体的に考える必要があります。
ココがKSCマカロフPMと1911系のスプリングの違いです。

組み立てては作動チェックを行い、またバラして違う組み方をして作動チェックを行い…の地味なトライ&エラーをひたすら繰り返します。


一度「コレだ!」という組み方で銃をすべて組み立てましたが、ハンマーを起こしてもトリガーを引いてもインパクトハンマーが全く動きません。
仕方なくバラバラにしてイチからやり直しました…

………

ようやく正解が見つかりました!
メカに詳しい方は「ナニを大袈裟な…」とお思いでしょうが、あまりメカに詳しくない私は物凄く苦労しました。

リアハウジングを仮組してみます。フレームに組み込む前の予行演習です。
手順は次の通りです。

 ・ インパクトフレームを定位置に組みこむ
 ・ 後方からトリガーバーを挿し込む
 ・ リアハウジングとインパクトフレームの間にトリガーバーリンクを組み込む
 ・ シアーピンとインパクトフレームピンを挿し込む
 ・ シアーに噛み合わせてトリガーバーリンクを固定する

ハンマースプリングを組み込む前にここまで組み立てておきます。
この状態を仮に「★A状態」と名付けます。



前方から見た写真です。
トリガーバーリンクは上からシアーに押さえられるだけでピンで固定される訳ではありません。なので左右にグラグラ動きますが、トリガーバーリンクの定位置はリアハウジングの右端なので右側(写真では左側)の隔壁にピッタリ合わせます。
トリガーバーリンクが左にズレているとハンマーが入りません。



そしてハンマースプリングとハンマーを組み込みます。
ハンマースプリングの反発力は強力ですが、正しく組み込むとリアハウジングにキチンと固定されます。

これで仮組は終了です。
この状態を仮に「★B状態」と名付けます。



組み込み方は次の図の通りです。
インパクトフレームに組み込むスプリングの位置がポイントです。
ちょっと意外?な位置でした。


ハンマーとトリガーバーリンクはこれ以外に組み込みようがありませんが、まさかインパクトフレームの前側にスプリングを組み込むとは…
気付くまでに物凄く時間を費やしました。

しかも! 後で見つけましたが、ちゃんと組立方法が動画で公開されています!
事前に観ておけば良かった…


改めて仮組したリアハウジングを見てみます。
まずは後方です。
ハンマーとトリガーバーリンクへのスプリングの組込状況が判ります。



次に前方です。
インパクトフレームの前方にスプリングを組み込むために、スプリングがリアハウジングとインパクトフレームの間に挿し込まれているのが判ります。



太いハンマー用のスプリングの真正面にインパクトフレーム用のスプリングが位置しているのがお判りでしょうか?

そして左側です。
この写真からも、三本のスプリングが前後に振り分けられているのが判ります。
前方(左側)がインパクトフレームに組みこまれるスプリングです。



仮組ですがリアハウジングは完成しています。
コレをこのままフレームに組み込めばすぐに完成するのですが、ハンマースプリングがフレームを貫通できません。

リアハウジングを分解します。
そしてフレームの下側からハンマースプリングを一杯まで挿し込みます。



この状態でリアハウジングを★A状態まで組み立てます。
リアハウジングとインパクトフレームの間に挿し込んだスプリングの反発力でハンマースプリング自体が右に回ろうとするので、回らない様にハンマースプリングを押さえながらリアハウジングを少しだけフレームに入れます。


そしてハンマーを組み込みます。
まず下から持ち上げる様にスプリングをハンマーに引っ掛けます。
この時にリアハウジングをフレームに入れ過ぎていると、ハンマースプリングがフレームに密着してハンマーに引っ掛け難くなります。
あくまでも少しだけリアハウジングをフレームに入れておきます。



ここからハンマーをリアハウジングに押し込むのですが、ハンマー用のスプリングは反発力が強力なのでハンマースプリング自体が下に抜けそうになります。
ここから先はハンマースプリングを押さえたまま作業します。

 ・ ハンマーを定位置まで押し込みハンマーピンで固定する
 ・ リアハウジングを完全にフレームに押し込む

ハンマースプリングが強力なので押さえていてもリアハウジングが少しずつフレーム内に入っていきますが、インパクトフレームとトリガーバーリンクに組み込んだスプリングが外れなければ問題ありません。
結果的にふたつの作業はほぼ同時進行になります。



最後にハンマースプリングをフレームに固定します。
ハンマースプリングを押さえたまま上下位置を微調整して、フレーム中央のグリップスクリューベースをハンマースプリング中央の穴に挿し込みます。
そしてハンマースプリングリテイナーで挟み込んで、ハンマースプリングを完全に固定します。



この工程がフレームの組み立てで一番難しいトコロです。
ハンマーを押し込む時にハンマースプリングが下に抜けたりリアハウジング内の部品が外れたり、絶対に一発では組み込めない超イラつきポイントです。
強力なハンマースプリングを押さえ続けるチカラも必要です。



リアハウジンが正しく★B状態に組み立てられているのが確認できれば、三本のピンでリアハウジングをフレームに固定します。
これでリアハウジングの組み込みは終了です。



フレーム後方部分の作業はこれで終わりです。
続いて前方部分に移ります。


まずトリガーガードを組み込みます。
シャフトを一本挿し込むだけの簡単作業です。



次にバレルベースを組み込みます、が…
事前にバレルベースの真下の穴にトリガーガードピンとトリガーガードスプリングを入れておきます。入れ忘れ注意です。

バレルベースにトリガーを組み込んでおきます。
トリガーバーを持ち上げてバレルベースを滑り込ませ、トリガーバーのピンをトリガーに挿し込みます。



そしてバレルベースをフレームに組み込むのですが、トリガーバーが突っ張って上手く入りません。
そこでトリガーを引いてダブルアクションでハンマーを作動させ、トリガーバーとシアーの連結を外します。連結が外れるとトリガーバーはスカスカになるので、トリガーを前後させながらバレルベースをフレーム内の定位置に組み込みます。



そしてバレルベーススペーサーを挟み込んで、4mmの六角ネジで固定します。
途中で何回かトリガーガードスプリングの引っ掛かりを感じますが、気にせず最後まで完全にネジ込みます。
これでバレルベースの組み込みは終了です。



これでフレームの組み立てが一通り終わりました。
グリップはすべて完成した後に装着します。


次はバレルです。
アウターバレルにインナーバレルを挿し込んでピンで固定します。そしてフィードランプを二本のピンで固定すれば完成です。
取説に書かれた通りの方法なので間違えようがありません、が…

インナーバレルピンが固くて挿し込めず、ハンマーで叩き込まなければ入りません。
ここで最初に異変を感じましたが、この時は「塗膜が噛み込んでいるのかな?」としか思わずにスルーしてしまいました。

アウターバレルはこんな感じです。
ネジ切り部分を接合したおかげで、インナーバレルが19mmも奥になりました。
見た目のリアルさはバッチリです!



フラッシュ撮影でようやく見える位置です。
普通に見ただけでは確認不可能です。



見た目は良いのですが…
異変を放置したままアウターバレルを組み込みます。

ネジ切り部分の長さだけ全長が延長されていますが、ハンマーを起こしてチャンバー部分を横に倒せば何とか組み込めます。
世界に一本だけの「カスタムバレル」を感じる瞬間です!



しかしバレルベースまで挿し込んだトコロで止まってしまいます。それ以上は手で押し込んでも全く入りません。仕方なくピンポンチをフィードランプに当ててハンマーでガンガン叩いて定位置まで挿し込みました。

またもや異変発生です。

バレルベースに収まる部分はマスキングで塗料の付着を防いでいます。仮に塗料が原因だとしても、ハンマーで叩き込む程のガチガチさにはなりません。
取説の通りに組み立てた筈なのに、なぜこんな事が起こるのか?

原因はバレルに挿し込むピンにありました…



強引に叩き込まれたピンがバレルベースの内側と干渉して抉れています。
何とアウターバレルに挿し込む三本のピンは同じモノではなく、微妙に長さと太さが異なる二種類のピンが使用されていました!

パーツリストを見ると一目瞭然です。

 ・ インナーバレル → インナーバレルピン
 ・ フィードランプ → フィードランプピン(二本)

コレが正しい組み込み方です。
前方にインナーバレルピン、後方に二本のフィードランプピンを挿し込みます。



今回はこの様に間違えて組み込んでいました。
インナーバレルピンと下側のフィードランプピンを逆に挿し込んでいます。



ハンマーで叩き込まないとインナーバレルにピンが入らなかった事と、バレルベース内側が両側とも抉れている事から、インナーバレルピンはフィードランプピンより細くて長いと推測されます。
見た目では判別できないコンマ数ミリの違いだと思います。



インナーバレルに叩き込んだフィードランプピンはそのままでも問題ありません。特殊形状のインナーバレルなので社外品に交換する事もないでしょう。

フィードランプに挿し込んだインナーバレルピンはすぐに気付けば簡単に抜けたのでしょうが、フィードランプを組み込んだアウターバレルを強引に叩き込んだために、バレルベース両側に押し曲げられていると思われます。
フィードランプをブチ壊す勢いでガンガン叩いてようやく抜けました。



アウターバレルが割れてしまいましたが、ピンは取り出せました。
フィードランプは残り一本のフィードランプピンで固定されているので問題ありません。それにこの部分はバレルベースにピッタリ収まる部分なので、フィードランプ両側のABS樹脂が多少割れていても作動に問題はありません。

割れたアウターバレルの表面を棒ヤスリで整えます。
組み込めば見えなくなる部分なので棒ヤスリで十分です。
反対側も同じ様に削ります。



そしてバレルベースの抉れを棒ヤスリで削り落とします。
応急処置ですが仕方ありません。可能な範囲でツルツルにしておきます。
反対側も同様の処置を施します。



ようやくスムーズにアウターバレルが着脱できる様になりました。
問題解決です!
バレルベースにアウターバレルを挿し込み、バレルピンで固定します。



問題が解決したのは嬉しいのですが…
せめて取説に「三本のピンには区別があります」位は書いていて欲しいです。
「分解(組み立て)Ⅱ」ページにはピンの種類など一切記されていません。これでは間違える方が続出すると思うのですが…
皆様もこのピンにはくれぐれもお気を付け下さい。

問題が解決したので作業を続けます。

スライドストップを取り付けます。
パッと見はとても簡単そうな部品構成なのですが、スライドストップスプリングを上手くスライドストップ裏側のピンに引っ掛けるのが意外と苦労します。



ここまで組み立てて状態です。
もう完成は目の前です!



それではリコイルスプリングを挿し込…さ、挿し込めません!
ここまできてまたトラブル発生です!

KSCマカロフPMのリコイルストップには方向性があります。
スライド先端側は太いままで、チャンバー側が細く絞られています。
チャンバー側はアウターバレルの直径とほぼ同じ位の太さです。



写真の時系列がコロコロ変わるのはご了承下さい。

ネジ切り部分を接合したアウターバレル先端部分は、純正の直径11.2mmから12.2mmに太くなっています。
1mmも太くなったのでは、リコイルスプリングが入らないのも当然です。

純正でアウターバレルの直径と同じ位まで細く絞っていたのには理由がある筈です。恐らく絞り込まないと作動に影響があるのでしょう。

ネジ切り部分がギリギリ入る程度にスプリングを広げました。スプリングを着脱する際に軽く引っ掛かる太さです。これ以上広げてスカスカにしてしまうと作動に問題が生じる気がします。





コレでようやく組み込めましたが、スプリングの端っこに引っ掛かれてアウターバレルの青組がボロボロに剥がれてしまいました。
写真では綺麗に見えますが、実際は文字通りボロボロ状態です。
塗り直し必至です…

ようやく最後の部品になりました。
グリップです。

青組が剥がれない様に慎重に挿し込んで、グリップスクリューで固定します。
ただこれだけですが、ここまでトラブル続きだったのでドキドキします。



これですべての作業が終了しました!

スライドを組み込めば完成です!
先端部分の直径を広げているので組み込む際にリコイルスプリングが飛び出しそうになりますが、飛び出す心配はありません。
それでも純正よりは気を遣いますが…


完成しました!
KSCマカロフPM改『サプレッサーバレル仕様』です!





イカつい…
物凄くイカつくなりました。
迫力満点です!





「カスタム」と言えるのはネジ切りバレルの製作だけで、後はリューターで削ったスライドとバレルとグリップを塗装して「ボロボロ仕上げ」を施しただけです。

カスタム以上に分解/組立で苦労しました。
苦労どころか「大苦戦」と言っても過言ではありません…





サプレッサーを装着するとエグい!
どう見ても「悪の銃」です! 正義の味方は絶対に使わない銃になりました!
でもそこがカッコイイです!



ハンマースプリングの地肌は赤銅色です。
スプリング鋼に焼き入れを施しているのでしょうか? リアハウジング内の焼結金属部品と同じ様な色合いです。


サプレッサーバレルと「ボロボロ仕上げ」です。
今回はこのためだけに頑張りました!



とまぁ、見た目はバッチリなのですが…

現状ではまともに作動しません。
とりあえず組み上げて写真を撮っただけなので、スライドの動きが物凄く固いです。

しかもリコイルスプリングの組み込み方によってはスライドが全く動きません。一度組み込んで動かなければバラしてスプリングをちょっと回して組み立て、また動かなければまたバラしてスプリングをちょっと回して…という状態です。

スプリングの向きによっては「シャコン!」とスムーズにスライドが入る事があるので、スプリング後端の絞り込みを調整して綺麗な真円に加工しなければいけないのかも知れません。



とはいえ繊細なKSC製品をここまで弄った事で自信が付きました!
難しいからと敬遠していてはウデが上がりません。
挑戦あるのみです!

しかし、作動調整にどのくらい時間がかかるのやら…
全く見当も付きません。
なるべく早く吉報をお届けできる様に頑張ります!

次回に続きます!

(さらに…)

KSCマカロフPM⑦

それでは組み立てを始めます。

まずはスライドです。
取説に詳しい分解/組立方法が記されているので、その通りに作業します。
特に難しい部分はありません、が…
極小の部品を微妙な角度で組み込む場面が何回もあります。

まずブリーチ一式をスライドに組み込みます。
普通にハメ込むだけなので写真は撮っていません。

次にセフティレバーとハンマーブロックを組み込みます。
ハンマーブロックを所定の位置に置き、セフティレバーの軸にハンマーブロックスプリングを通した状態でブリーチに差し込みます。
そしてセフティレバーとハンマーブロックを完全に連結させるために、双方に設けられた極小の穴に極小のハンマーブロックスプリングの両端を挿し込みます。



先にハンマーブロックの穴にハンマーブロックスプリングを挿し込んで、後からセフティレバーの穴に挿し込む方が作業しやすいと思います。
部品が極小なので細かい作業になりますが、そんなに難しくはありません。

次にハンマーブロックストッパーを組み込みます。
この部品は向きと角度をキチンと合わせないとセフティレバーが組み込めません。
半円形の穴を写真の位置と角度にキッチリ合わせて真下に滑り込ませます。



ピンセットでハンマーブロックストッパーを押さえたままセフティレバーを押し込みます。セフティレバーを押し込みながら軽くグリグリ回すとスコン!と入ります。

組み込みが終わればセフティレバースクリューをネジ込みます。
これまた極小部品なので紛失注意です。
0.7mmの六角レンチをペンチで回して固定します。



ハンマーブロックストッパーにはふたつの「ストッパー」の役割があります。
どちらもセフティレバーがONの状態で機能を発揮します。
 
 ・ リアハウジングとシアーの間に入り込んでスライドを固定する
 ・ セフティレバーが上に回り過ぎない様に定位置で止める

セフティOFFの状態です。
この時はスライドと平行になります。何の機能も果たさない状態です。



セフティONの状態です。
セフティレバーの回転に連動して後端部分が斜めに飛び出し、フレーム側のリアハウジングとシアーの間に入り込んでスライドをガッチリ固定します。



このリアハウジングとシアーの間に入り込む機構は、セフティレバーの上方向への回転量を規定する機能も果たしています。

セフティレバーの下側は一段高い凸形状になっているのでそれ以上セフティレバーは回りませんが、上側には何もないので際限なく回ってしまいます。
しかし上方向への回転量が機械的に規定されているので回り過ぎは発生しません。



非常に良く考えられた構造です。
何の変哲もない板一枚にこれだけの機能を持たせるとは、さすがはKSCです。

そしてリアサイトを取り付けます。
右側からハンマーで慎重に叩き込みました。
左側の青組が少し剥がれましたが、この程度なら許容範囲内です。



最後にセフティ部分のドットにタミヤカラーで赤色を入れます。
「塗る」というよりも「落とし込む」感覚です。
ドット自体が大きくて深いので失敗する事はないと思います。



写真ではスライドがフレームに組み込まれていますが、これは組立作業が終了した後に赤色を入れたために、写真の時系列が合っていないのが原因です。
青組がこれでもかと剥がれ落ちているのもそのためです。



これでスライドの組み立てが終了しました。
極小の部品さえ上手く組む込めれば、作業そのものは簡単です。

次はフレームです、が…
長くなりそうなので一旦ここで記事を切り上げます。
勿体ぶっている訳ではありませんが、yahooブログは50枚しか写真がUPできないとか下書き保存機能が不確実とか、色々と問題が多いのが実情です。

という訳で次回に続きます。
お楽しみに!

(さらに…)

KSCマカロフPM⑥

今日の香川県は最高気温37度の猛暑です。
これはもう海の大黒様が呼んでいるとしか考えられません。
颯爽と海に駆けつけると…お盆休みの人達で一杯です。
仕方なく引き返しました。



ラピュタの『竜の巣』の様な高い高い入道雲。
コレを砂浜に寝転んで見られないのは残念で仕方ありません。
台風15号が去った後に35度越えの晴天が一日でもあれば良いのですが…

マカロフの続きです
鉄色倶楽部 青組が完全乾燥しました。
これで塗装は終了です。



パッと見は真っ黒ですが、光を当てるとギラッと濃紺に輝きます。
Feロイヤルが雑味のないスッキリした青色なのに対して、青組は紫がかった濃紺なのが特徴です。







青組は塗料が狭い範囲に勢いよく吹き出されます。なので塗料をフワッと乗せる塗り方ではなく、狙ったトコロにピンポイントで吹き付ける塗り方になります。
塗料の吹き出し方に妙なクセや気難しさはありません。
普通の塗料と全く同じ感覚で塗装できます。







ムラなく均一な塗膜に仕上がっています。
金属粒子が混合された塗料の中では一番簡単に塗装できるのではないでしょうか?
塗装のヘタな私が言うのですから間違いありません。

前回の修正塗装を合わせると全部で四回塗装しています。
それだけ塗り重ねれば塗膜の厚みは十分です。
メラミンスポンジで表面を研磨します。











表面の梨地がツルツルになって紫が強くなりましたが…そこまで繊細な色調の変化は写真では捉えられていません。色が少し薄くなったのが判別できる程度です。
実際には紫の強い濃紺に色調が変化しています。

程よくエッジの銀色が出て良い感じになりました。
このまま組み立てても十分満足できそうですが、今回のテーマはあくまでも「ボロボロ仕上げ」です。ここから更に塗膜を落としていきます。







1,200番のペーパーで表面を研磨して自然にエッジを落としました。
エッジ部分を集中的に研磨すると色が落ちすぎるので、あくまでも自然に色落ちする様に全体をペーパー掛けしました。

しかしエッジの塗膜が落ちるとそこだけが浮いてしまいます。
そこで今回は塗装面に1,200番のペーパーでジグザグにスリキズを入れました。
イタリア製ナイフ『エクストレマ・ラティオ』のカモパターンを真似てみました。
参考にしたのははコチラ
コンバットナイフ "COL MOSCHIN" です



この様にジグザグなスリキズを表面に入れました。
とはいえ1,200番の水砥ぎペーパーで表面を削っただけなので下地のシルバーは出ていません。あくまでも塗装面にスリキズを入れただけです。



実銃は金属の表面が自然にヤレてイイ感じになるのですが、エアガンの塗装仕上げでは表面は綺麗なままです。なのでちょっと強引ですが、こうでもしないとエッジのボロボロ具合と表面の質感が合いません。
ちょっとスリキズが多めですが、上手く銃全体がヤレた感じになったと思います。



アウターバレルは1,200番のペーパーを巻き付けてゴシゴシ水砥ぎしました。
MGC MKⅣ オフィサーズACPなど過去に何回かウェザリング加工を行いましたが、アウターバレルは綺麗なままにしておいた方が良い結果になりました。なので今回もアウターバレルは綺麗な状態を保ちたいと思います。
写真は研磨後にマスキングテープを剥がした状態です。



ちなみに実銃では高温になるバレルはスライドやフレームと異なる素材が使用されたり異なる表面処理が施されます。もちろんパッと見では判別できませんが、最近では一部のメーカーが派手なコーティングで品質の良さをアピールしています。

最近流行りのSAIカスタムバレルに施される窒化チタンコーティング(Titanium Nitride=TiN)は見た目が派手なのですぐに判ります。
SAIカスタムバレルはコチラ
窒化チタンコーティングはコチラ

バレル先端のネジ切り部分はマスキングしていたので加工したままの状態です。なので銃口部分も銃口内部も綺麗な銀色に輝いています。
そこで今度はネジ切り部分から後ろの部分をマスキングしてブラックブラッセンで塗装します。





塗装するとこんな感じです。
マットな質感が常にススで汚れる銃口部分に良く似合っています。

ジーナスで接合した部分の凸凹は敢えてそのままです。
ネジ切り部分がズレている事が判明した時点で脳内設定を変更して「マカロフのバレルに他機種の9mm口径サプレッサースレッドを溶接加工で移植したカスタムバレル」という事にしました。
ご都合主義にも程がありますが、何せ諜報機関が隠密行動で使用する銃です。そんな「諸々の事情で正規の工場では製作できない銃」が一丁くらい存在しても不思議ではないと思います。





スライド先端部分です。
リューターの削りキズとエッジのハゲ具合の相乗効果でドスが効いたツラ構えになりました。ペーパーのジグザグ削りも良い感じです。
紫がかった色調が僅かに判別できますが、お判りでしょうか?





実銃写真と同じ様にスライド上部の反射防止セレーション部分のエッジをクッキリ出しながらも、他の部分は控え目にエッジを出しています。
実銃の様な雰囲気が出ていると思います。



フレーム下部です。これでもかとリューターでガリガリ削った場所ですが、ペーパー掛けは抑え気味にしています。

本当は青組を全部削り落としてシルバーをガツン!と出したいトコロでしたが…出てくるのは荒々しい金属地肌ではなく、ツルツルのウレタンメタリックシルバーの塗装面です。これでは剥がす面積が増える程「下地の塗料が見えている」安っぽい仕上がりになってしまいます。



実銃の金属地肌とシルバー塗装の塗膜は全く質感が違います。
今回の方法では下地のシルバーはチラ見せでこそ真価を発揮します。なのでフレーム下部も控え目な研磨に留めました。

金属部品も質感を合わせるためにペーパー掛けしました。
削り過ぎて汚くならない様に注意しながら、800番のペーパーで研磨してウェザリング加工しています。



ハンマーは分解してからペーパー掛けしても良かったのですが、セロテープでグルグル巻きにしている方が持ち易いので、この状態で研磨しました。
ご覧の様に研磨は軽めです。黒染め層を軽く削り落とす程度に留めています。



トリガーガードは外側と内側、両側のエッジを研磨しています。
コチラは両側のエッジのみ強めに削りました。



トリガーとスライドストップはこんな感じです。
削って初めて気付きましたが、トリガー前面に縦溝が刻まれていました。
分解前には全く気付かなかったのですが…指が鈍感なのでしょうか?



グリップスクリューはアタマの部分をシッカリ研磨して下地の銀色を出しました。
大きなスクリューなので、黒色に塗装したグリップに組み込めば良いアクセントになると思います。



そしてマガジンベースです。
コチラもシッカリ削って下地の銀色を出しましたが…まさかこんなに下地が荒れているとは思いもしませんでした。
下地の荒れを黒染めや黒い塗装で誤魔化すのは正直あまり好きではありません。20年前の銃ならともかく、二万円オーバーの現行品がコレではちょっと…

とはいえ今回のカスタムに限って言えば、荒れた下地は嬉しい誤算です!



上記以外の部品でウェザリングが必要なモノは随時ペーパーで研磨しましたが、個別の写真は撮っていません。

というのも、実はここまでの「ボロボロ仕上げ」を終えた後、そのまま組立作業に移行しました。組立の途中で研磨が必要だと判断した部品はその場でササッと研磨してすぐに組み込んだので、結果的にブツ撮りをスッ飛ばしたカタチになりました。
セフティレバーやハンマースプリング下部のマガジンキャッチ相当部分、各種ピン類が該当します。

唯一写真を撮った部品?があります。
サイレンサーです。
コチラはちょっと変わった「ボロボロ仕上げ」を行いました。





自宅の前のアスファルトの路地に何回も落としました。
普通に落としたり真上に投げ上げて落としたり、回転させて落としたり…
20回くらい落としました。
それでもキズの入り方がイマイチだったので、軽く踏んでゴリゴリしました。
表面に土が付いているのはそのためです。







触るとキズのエッジが立っていてザラザラします。こんな自然で微細なキズを意図的に入れるのはまず不可能だと思います!
あまりにも無茶苦茶な方法ですが、ドスの効いた外観が更に迫力UPしました!

…という訳で今回のカスタムのテーマ「ボロボロ仕上げ」が完成しました!
そして本体の組立も完了しています!
組み上がった姿はそれはもぅ…何というか、その…



映画『ダイ・ハード/ラスト・デイ』の一場面です。
こういう野郎臭さがとても似合う荒々しい銃になりました!

次回をお楽しみに!

(さらに…)