標的射撃①

9月になると一気に気温が下がりました。
まだ最高気温は30度とか頑張ってますが、来週は最低気温20度以下の日があるとか週間天気予報で言ってます。

カラだがついていきません。
蝉もお相手探しに必死です。モテナイ君は蝉の世界でも大変です。



今日、ポコッと一日だけ休みが取れたのでロケに行ってきました。
目的は鉄砲好きの誰もが思う「疑問」の検証です。

「どの銃が一番撃ちやすいのか?当たるのか?」

やはり1911が一番狙いやすく撃ちやすいのか? それとも銃身の低いグロックの方が当てやすいのか? そもそもポリマーフレームってどうなの? 等々…
鉄砲好きが集まれば朝まで議論しても結論が出ない、永遠の疑問(うだ話)です。

今回は定番の機種を三丁チョイスしました。
まずは前回紹介したマルイG17改G34です。
純正部品がほとんど残っていないフルチューンカスタムです。



続いてKSC USP.45 システム7 新型ホップチャンバーです。
こちらはマガジンバンパー以外は完全ノーマルです。



そしてマルイハイキャパ5.1改です。
今、私の手元の1911系はこれしかありません。
外装カスタムされた個体をオクで入手し、定番の内部カスタムを施しています。
ライトチューンカスタムです。
この銃については後日、改めて紹介します。



奇しくもチューニング度合いが完全ノーマルからライトチューン、フルチューンまで三通り揃いましたが、別に狙った訳ではありません。
定番の銃をチョイスしたら結果的にこうなっただけです。
「公平な検証なのか?」と問われればアレですが、まぁ細かい事は気にしない方針で行きましょう。

という訳でいつもの府中湖でロケです。
今日は土曜日なので釣り人達に場所取りされてロケできないかと思いながらクルマを走らせましたが、到着すると誰もいません。こういうのは早い者勝ちです。



とはいえあまり他人様に見られたくない趣味なので気を遣います。
いっそのこと適当な釣竿買って釣り人に偽造した方が気が楽かも知れませんが、それだと「ここは釣れるポイントなのかな?」と思った釣り人が「隣、失礼しまーす」とやってきて逆効果になる可能性がゼロではありません。

人間、図太くいきましょう。

テキパキとカメラと三脚をセットして、三丁の銃にガス入れと弾込めします。
まずは初速計測です。

G17改G34
  一回目 74.40m/s
  二回目 74.27m/s
  三回目 74.44m/s
  四回目 74.03m/s
  五回目 73.53m/s
 平均初速 74.13m/s

USP.45 システム7
  一回目 81.26m/s
  二回目 77.58m/s
  三回目 80.33m/s
  四回目 80.67m/s
  五回目 79.80m/s
 平均初速 79.92m/s

ハイキャパ5.1改
  一回目 76.05m/s
  二回目 76.28m/s
  三回目 76.85m/s
  四回目 75.98m/s
  五回目 75.55m/s
 平均初速 76.14m/s

USPの初速の高さに驚きましたが、平均すると似た様な数値になりました。
フルチューンのG17改G34の初速が一番低いのがちょっと?ですが、標的射撃は初速だけで決まる訳ではありません。肝心なのはトータルバランスです。

今回も20mと10mです。
まず20mです。相変わらず遠いです。



前回の記事で10mの写真撮影地点が動画撮影地点より遠かったので、今回はちゃんと正確に10m地点で写真撮影しました
これが10mです。



では画像を見てみましょう。


結果はご覧の通りです。
20mと10mのヒット数を合計した総ヒット数で順位をつけてみました。

第一位 G17改G34      15ヒット
第二位 USP.45 システム7 12ヒット
第三位 ハイキャパ5.1改  10ヒット

しかしこの結果だけで「グロックが一番撃ちやすい銃」と単純に決めつける事はできません。各銃のチューニング度合いがバラバラな上に、そもそも標的射撃用に作製して競技に参加していたG17改G34と他の二丁では「慣れ」の度合いが全く異なります。
G17改G34の第一位は当然の結果です。



第二位のUSP.45はホップ調整が早く決まったのが勝因です。ホップさえ決まれば、0.28gの重量弾をシステム7のパワーで撃ち出すUSP.45で好成績を記録するのは難しくありません。とても素直な弾道で的にパコンパコン当たります。
非常にポテンシャルの高い銃です。ヘタなカスタム銃など相手にしない高性能ぶりを如何なく発揮してくれました。



第三位となったハイキャパ5.1ですが、この結果がただちに「1911系は撃ちにくい」を意味する訳ではありません。むしろ「やたらめったにカスタムパーツを組み込んでもトータルバランスを考えないと性能アップは難しい」見本のような結果になってしまいました。

加えてツイストバレル特有のホップ調整に難航したのも敗因です。
ホップ調整ダイヤルを1mm回しただけで弾道が激しく変化して着弾が散りまくります。試行錯誤の末になんとか20mフラットに伸びる弾道のセッティングを決めて挑戦しましたが…結果が伴いませんでした。



で、冒頭に記した「どの銃が一番撃ちやすいのか?当たるのか?」の検証結果がどうだったかと言えば…

「わかりませんでした」

最高気温28度と幾分過ごしやすい気温だったとはいえ、一時間半もかけて汗だくでロケした結果が「わかりませんでした」ではロケした意味がありませんが…実際そうだったので仕方ありません。
個人的にはグロックが一番撃ちやすいです。銃身の低さとサイトの見出しの良さ(カスタムサイト)は何ものにも代えがたいと思います。

まぁ休日を楽しく過ごせたと思えば良いのかな?と思います。
愉快な相棒たちのワンショットです。



的にしているモンスターエナジー白缶(ウルトラ)はもうボコボコです。
穴も開いちゃってます。
重ねて言いますがモンスターエナジーに恨みはありません。
たまたま目立つ缶だっただけです。



と、ここまで書いたら日付変更線を越えてしまいました。
明日は早出なのでもう寝ないと明日の朝起きられません。
フツーのサラリーマンは大変です。

次は違う銃で標的射撃やってみたいです。
お楽しみに!




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