マルイM1911A1 TARGETカスタム④

週末の台風は凄かったです。

私は当日の真夜中~明け方まで、床上浸水した公共施設の復旧作業をしてました。
ビチャビチャで乾くまでに数日はかかる状態なのに「明日の朝から行事で使用する」とクレイジーな無茶ぶり。絨毯張りの講堂ですよ?
結局、数百脚の椅子を全撤去してデッキブラシで人力排水。空調全開で湿気を飛ばしてなんとか復旧しましたが、疲労困憊で死ぬ思いです。
今日明日の休日は寝て過ごす予定でした。

しかし天気予報では今日明日は台風一過の晴天で、最高気温28度の夏日だとか。
TARGETカスタムのロケにピッタリじゃありませんか!
まだ暫定仕様ですが、貴重な夏日を逃す手はありません。

最高気温28度を期待してロケ地に着くと、湖畔なのでとても涼しいです。
体感的には24度くらいでしょうか。



湖面全体が緑に濁ってます。打ち寄せられた落ち葉や枝も尋常な量ではありません。
台風パワー恐るべしです。

カメラを三脚にセットして初速計測の撮影をしようとした時に、上の写真の右側の茂みの中から釣り人が現れました! スポーツ選手みたいなピチピチの上着を着た気合入ってる系の方です。

コチラは右手に1911、左手にX3200。どう見ても怪しい人です。
慌てて1911をジーンズのポケットに突っ込んで隠します。外観がヤバ過ぎるTARGETカスタムを見られたら本気で洒落になりません。

釣り人がフェンシングの様にヒュッ!と釣竿を回して狙った所にルアーを投入するワザはなんとも華麗でカッコイイです。で、バシャバシャ!とブラックバスを釣り上げてはポイっと湖に投げ入れてます。キャッチ&リリースというヤツですね。

釣りが紳士のスポーツに見えました。

一箇所に留まらず、チョコチョコ移動しながらルアーを投げ入れます。落ち着かない釣り方に見えましたが、魚によって色々な釣り方があるのでしょう。



10分ほど釣った後、再び茂みの中に去って行きました。

「風景写真を撮ってる人」の演技も10分が限界です。肝心の風景が地味なので間が持たない上に説得力が皆無です。我ながら「なんだかなぁ」です。
ジャンルが違うとはいえ同じ趣味人なのに、とても引け目を感じてしまいました。

気を取り直して撮影再開です。

まずは初速計測です。
  一回目 74.15m/s
  二回目 73.30m/s
  三回目 73.99m/s
  四回目 73.39m/s
  五回目 72.69m/s
 平均初速 73.50m/s

マルイM1911A1としては平均的な初速です。
シンプルなチューニングですが良い数値が出ています。

それではいつもの20mと10mの標的射撃です。
お馴染みの風景ですが、湖面がOD色に濁ってます。

まず20mです。



続いて10mです。



それではご覧ください。


20mで26発中3発ヒット、10mで5発ヒットです。
おまけに全弾撃ってもホールドオープンしません。
勝手知ったるマルイ1911カスタムなのに、どうしちゃったのでしょうか?

クレイジージェットバレルの調整は非常にシビアです。
とにかく弾道が上下に激しく散ります。
 ・ ホップが効きすぎて上に飛ぶ
 ・ 真っ直ぐにスパッ!と直進する
 ・ ノンホップ?な弾道で下に落ちる

この3パターンが不規則に発生します。

最初はホップパッキンが劣化してるのかと思いましたが、帰宅後にwebで調べると「弾道が上下に散って使えない」というレビューが何件かありました。
確かに10mで5発ヒットはいくらなんでも当たらなさすぎです。

憶測ですが「放出ガス圧の僅かな変化に弾道が極端に影響される」気がします。
ハンドガンに限って言えば、1911系よりマガジン容量が多くガス圧の安定したハイキャパ系やグロックなどの機種で近距離を撃つのに適したバレルだと思います。
奇しくも今回はこのバレルが最も苦手とする条件だった様です。



ホールドオープンしないのはGSAリコイルスプリングが強すぎるからです。
体感気温24度でホールドオープンしない原因はそれしかありません。
「お座敷で撃って楽しいパーツ選び」と「屋外で標的射撃をするのに最適なパーツ選び」は別物という事です。

エアガンは奥が深いです。
次回に続きます。




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