ハドソンデザートイーグル.44 カッタウェイ⑭

さてデザートイーグルです。
いよいよ金属パテと溶きパテでの最終仕上げです。
それが終わればサフ吹きを行います。

まず金属パテでの最終仕上げです。
バレル、スライド、サブフレームの形状を整えました。

バレルは先端下部の金属パテが剥がれていたので修正しました。写真では表面が荒れている様に見えますが、下地の黒い瞬間接着剤が部分的に見えているだけです。
実際はこの状態でツルツルになっています。



なぜこの部分が剥がれていたかといえば…加工途中にバレルが手からスッポ抜けて、このカドの部分が机の上に置いていたケータイに直撃したからです。
ガラケーなのでこの程度のダメージは問題ありません。しかし防水性能は多分アウトなので、新しいのを購入したいのですが…ドコモに行くと「スマホにしましょう!」と言われるのが目に見えています。私はガラケー派なので、あの手この手のセールストークは勘弁して欲しいです…



スライドはブリーチ下部とボルトを修正しました。
ブリーチ下部に金属パテを盛り、削り過ぎて歪んでいた下面のラインを平行にしました。地味な部分ですが、仮組でも歪んでいるのが一目で判るほど目立つ部分です。
ビシッ!と一直線に整形しました。





ボルトのエキストラクター周辺が欠けていたので修正しました。
コチラもビシッ!と隙間なく整形しています。





サブフレームは左右の結合部分の隙間を埋めました。
ココは一個の部品を切断した様に見せなければいけないので、隙間を完全に消してしまう必要があります。







コレで金属パテでの最終仕上げは終了です。
ポロポロと崩れる金属パテは細かい部分仕上げには向いていませんが、何回も使用しているうちに慣れました。慣れれば便利な素材だと思います。なにより乾燥時間が早いのが素晴らしい! 私の様に「限られた時間内に少しでも多く加工したい」方にはピッタリの素材です!

次に溶きパテと320番のペーパーで最終仕上げを行います。
コレがサフ吹き前の本当の最終仕上げになります。

バレルはほぼ全面を金属パテで成型したので、大小様々な無数の凸凹があります。
全面に溶きパテを塗ってペーパーでガシガシ削りました。
まずまずの仕上がりになったと思います。









スライドはボルト部分を中心に溶きパテを塗りました。
コチラも表面の荒れが多かったので厚めに塗りました。白色の溶きパテなので、加工中にサフの表面がどうなっているか確認するのが難しいです。削っては光にかざし、また削っては光にかざしの繰り返しで仕上げました。
次回はグレーの溶きパテを購入します。









サブフレームも全面に溶きパテを塗りました。
亜鉛合金部分のヤスリキズを消して、結合部分を滑らかにします。そのためにペーパーでの研磨は最小限に留めました。









フレームもサブフレームと同様に、ヤスリキズを消すために溶きパテを塗りました。
トリガーガードや追加加工したグリップ前面の切り欠き部分に荒れた部分やヤスリキズが目立っていたので、この部分を集中的に仕上げました。









仕上げ作業が終われば、フレームとサブフレームを別々にしておく理由はありません。既にブッタ切ってスカスカ状態なので、この時点で両者を合体させても組立作業に影響はありません。
接着材でガッチリ接合します。







コレで溶きパテと320番のペーパーでの最終仕上げは終了です。
長い長い加工がようやく終わりました!

仕上げが終わればサフ吹き!…なのですが、その前にしておく事があります。
一度仮組してディスプレイケースに固定します。
そして突き出したネジをグラインダーで切断します。このためにホームセンターで一番安いグラインダーと切断砥石を購入しました。安いとはいえリョービ製です!
『リョービ 刃砥ぎグラインダー CG-11』amazon価格5,968円の品です。
コチラです

私が切るモノといえば亜鉛合金かアルミかステンレスくらいです。その程度の用途なら、この一番小さいグラインダーで十分です! なにより軽くて小さいので取り回しがしやすいのが最高です! もちろん必要十分なパワーはあります!
ステンレス製のネジが一瞬で切れました!







コレで作業はすべて終了しました!
いよいよサフ吹きです!

今日は雲一つない晴天でした。絶好のスプレー日和です…と言いたいトコロですが、風がキツくて作業が難航しました。

クレオスのサフは容量が170mlしかないので、無駄吹きの多い強風コンディションだとすぐになくなってしまいます。買い置きのサフは通常のサフェーサー1000が二本とプライマーサフェーサー1000が二本ありましたが、三本カラになってプラサフ一本だけになりました…



風でサフが舞い回ったので、腕がサフで真っ白になっています。
風に飛ばされない様に至近距離から吹いたので、タレた部分も多々あります。
乾燥後に要修正です…

とはいえ、やっとサフ吹きまで到達しました!
長い長いカスタムもいよいよ塗装仕上げを残すのみです!
サフがタレた部分の修正が済めば、のハナシですが…

じっくりサフを乾燥させてから塗装を行います!
お楽しみに!




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