クラウンモデル S&W Bodyguard380①

ここ数日、季節外れの暑さが続いています。
台風25号が南の暖かい空気を引っ張り込んだのが原因です。
おかげで夏物の半袖短パンに逆戻りです。



しかし「台風は百害あって一利ナシ」と言えないのが四国特有の土地柄です。
『四国の水瓶』こと高知県北部の早明浦ダムの貯水量が雨不足で減少すれば四国四県に影響が及びます。特に農業/生活用水の大半を早明浦ダムに依存している徳島県と香川県は死活問題です。
早明浦ダムはコチラです



毎年この時期になると「早明浦ダムの貯水率が○○%に低下したため、農業用水の第○次取水制限を開始します」など段階的に使用する水量を減らして持久戦に突入します。そして晩夏~初秋に台風が直撃して「貯水率が100%になりましたので取水制限を解除します」と僅か一日で問題解決!バンザイ!となります。

「21世紀になってもまだこんなコトやってるの?」

四国では生活用水の確保をこんな原始的な方法に頼っています。海水を濾過して飲料水を精製するとか解決方法は色々あると思うのですが、水利権だの何だのと複雑な事情があるそうです。そんな事に振り回される一般人はいい迷惑です…



今回はクラウンモデルのS&W Bodyguard380です。
韓国製のエアコッキングガンで日本では対象年齢10才以上の商品として販売されています。現在の輸入販売元はクラウンモデルです。
ま、私がアレコレ説明する必要のない隠れた人気モデルです。
現在のamazon価格は1,620円です。
コチラです



実銃Bodyguard380はS&W社が2011年から販売している護身用マイクロサブコンパクトピストルです。マニュアルセフティ+DAOハンマー方式という二重の安全装備を有する護身用に特化した製品です。口径は.380ACPで装弾数は6+1発です。

固定サイトのみのモデルとレーザーサイトが内臓されたモデルの二機種がラインナップされています。初期型にはINSIGHT社のレーザーサイトが搭載されています。スイッチの色はライトグレーです。
カラーバリエーションはなく、ブラックモデル一機種のみの販売です。
コチラです




後期型はレーザーサイトがCrimson Trace社に変更されました。スイッチの色は赤色です。レーザー部分を含むフレーム形状は前期型と全く同じです。
カラーバリエーションとしてタンカラーフレームモデルが追加されました。



そして2015年に "M&P Bodyguard380" にモデルチェンジされます。
M&Pシリーズの好調な販売状況を反映して、M&Pシリーズ共通の刻印とウロコ状のセレーションが採用されました。
ストライカー方式のM&Pシリーズとは作動方式が異なりますが、M&P人気にあやかった販売戦略と商品ラインナップ統一を兼ねてM&Pシリーズに組み込まれました。



このモデルから特注カラーバリエーションが幅広く展開されています。護身用ピストルは女性の需要が見込まれる事から各メーカーが女性向けのカラーをラインナップに取り入れています。Bodyguard380も例外ではありません。

コチラは真っ赤なフレームの "Red Blaze Edition" です



コチラは "3-ECLUSIVE COLORS" という限定カラーモデルです。スライドと各種レバー類がサテンシルバー、フレームがライム、ピンク、パープルの三種類がラインナップされています。色はすべてセラコート仕上げです


またBodyguard380シリーズは個人カスタムも盛んに行われています。
コチラはスライドをサイドポリッシュしてベルトクリップを装着し、フレームをステップリングしたモデルです。エクステンドマガジンパンパーも装着されています。



コチラはステンレススライドを装着したモデルです。写真では判別し難いですがスライドにエングレーブ加工が施されています。



私のBodyguard380はスライドをイサム塗料のミディアムグレーメタリックで塗装しています。G17改G17Gen5の塗装の際に「塗料が勿体なので他の銃のスライドとアウターバレルも塗装しました」と記したのは、このBodyguard380のコトです。
実銃の色合いとは少々異なりますが…





ここまで実銃の外装カスタムを多数紹介しました。しかし今回のカスタムは外装カスタムではありません。
この銃を手にした誰もが思い浮かべるカスタムです…



そうです! レーザーサイトです!
今回のカスタムは「Bodyguard380にレーザーを組み込もう!」です!
誰もが思い浮かべる筈なのですが、実際にレーザーを組み込んだ方のブログを拝見した事はありません。ま、amazon価格1,620円の韓国製エアコキをそこまで目に血を入れてカスタムする酔狂な方などいなくて当然です…





この実物レーザーモジュールが入手できれば一瞬で完成しますが、こんなモノはまず入手不可能でしょう。仮に入手できたとしても本体に組み込まれている部品なので実銃部品と見做される可能性が高いです。なので私は手を出しません。

クラウンモデルBodyguard380のカスタムを開始します!



まずはスライドを取り外します。
「取り外す」といえば聞こえは良いですが、チカラづくで割り広げて引っこ抜く荒っぽい分解方法です。
スライドを引いてスライド後端を割り広げます。



そして上に引っこ抜いて外します。
外すとこんな感じになります。



スプリングとアウターバレルとチャンバーカバーを外します。
ネジもピンもありません。ただハメ込まれているだけです。



次にフレームにある二本のピンを抜きます。
このピンは方向性があるので、右側から押し込んで左側に抜きます。



そしてセフティレバーを右上まで回します。
この位置がセフティレバーの取り外し位置です。



セフティレバーを引っこ抜きます。
なかなか抜けない時はインナーシャーシを少し動かすと軽く抜けます。



これでインナーシャーシがフリーになります。
インナーシャーシを上方に抜き出します。



いつもの様にインナーシャーシをセロテープでグルグル巻きにしておきます。
部品の紛失防止に欠かせない作業です。



フレームだけになりました。
マガジンキャッチが残っていますが、外さなくても加工の妨げにはなりません。
これで分解は終了です。



それではレーザーに取り掛かります。
次の商品を用意しました。

 ・ ハイキューパーツ スイッチ付き超小型電池ケース  1,064円
 ・ ハイキューパーツ 超小型LEDランプ高輝度グリーン 864円
 ・ Quatron レーザーモジュールVLM-650-03 LPT     2,100円
 ・ Panasonic CR1220ボタン電池           264円(電機店価格)

ハイキューパーツはコチラです





Quatronはコチラです



ハイキューパーツの電池ケースとLEDランプはセット商品なので指定のCR1220ボタン電池を用いれば間違いなく点灯します。しかしQuatronレーザーモジュールがCR1220一個で点灯する保証はありません。そのための保険としてLEDランプを購入しました。

レーザーモジュールをCR1220に繋いでみます。
セロテープだけだと浮いてしまうのでペンチで握り締めます…





点灯しました! 成功です!
QuatronレーザーモジュールがCR1220一個で点灯する事が確認できました!



次にレーザーモジュールと電池ケースを接続してCR1220をセットします。これも確認作業なので線同士はただ挿しているだけです。
そして超小型スイッチをONにします…



点灯しました! バッチリです!
Quatronレーザーモジュールがハイキューパーツの電池ケースと超小型スイッチで確実にON/OFFできる事が確認できました!



Quatronレーザーモジュールの外径7mmに対してフレームに成型されたレーザー照射部分の内径は7.2mmです。まさかのほぼ同寸です!

ここまでトントン拍子だと何だか気持ち悪いですが…レーザーモジュールと電池ケースと超小型スイッチの点灯確認が終了しました!
後はレーザーモジュールと超小型スイッチをフレームに取り付けるだけです!

次回に続きます!




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