エル・ポトロ③

過去作品の記事なのに一週間も放置してしまいました。
出し惜しみとかそんなのではありません。
台風関係の作業と施設管理で連日徹夜が続いたので家に帰れませんでした。
スマホでブログ更新されてる方々はこんな事にはならないのでしょうが…

昨夜やっとまともに睡眠が取れました。布団の中はパラダイス銀河です。
妙な発言はこのくらいにして、記事を続けます。

刻印加工と塗装は一週間ほどで終わりました。
さすが専門店は仕事が早いです。連絡が早過ぎて心配になった程です。
そして見違える姿で帰ってきました!



見事にエル・ポトロになりました!
特殊な字体の刻印も完全再現されてます!
何よりポリッシュ仕上げの機能パーツが映えて美しいです!



グリップのアクの強さが絶妙なスパイスになってます!
シリアルナンバーは ”EPT058” です。苗字から取ったのがバレバレですね。
アドレス刻印も通常の1911とは微妙に異なります。

それでは最後の仕上げを行います。
最後のお楽しみに取っておいた加工です。

チャンバーカバーです。



エル・ポトロのチャンバーカバーはシルバー仕上げです。
しかし今回はM1911A1のチャンバーを使用したので黒色になってます。シルバーにしないとエル・ポトロを再現できません。
でも塗装ではM92Fクロームステンレスのメッキバレルと質感が合いません。

この加工にはステンレステープを使用します。
台所周りの防水や配管の補修などに用いられるアレです。

チャンバーカバーと同じ大きさにカットして貼り付けます。
コマンダー化の影響でロッキング部分が少し見えてるので、そこにも細く切ったテープを張り付けます。



これならバレル部分と質感が統一できます。
専門店の店長さんに教えてもらったお手軽カスタムです。
「簡単だから自分でやると工賃が浮くよ~」なノリでしたが、本当に簡単でした。

ただテープの厚みが0.1mm程あるので、事前に貼付面をペーパーで0.1mm削っておく必要があります。削らずに貼ると作動しませんので注意が必要です。

それでは見てみましょう。



完璧です。
チャンバーカバーの輝きが美しいです。
なによりもダークブルーの渋い輝きが最高です! ハイポリッシュされたロイヤルブルーには程遠いですが、重厚感のある素晴らしい色味です!



WAのエル・パトロンより美しく仕上がってると思います!
深海の様に深い青の色合いが堪りません!
バレルの2mm突出で派手さが増してる気がします。

勢い余ってこんなモノを買ってしまいました。
メキシコ連邦警察バッジです。



ID Propsさんで購入しました。
当たり前ですがレプリカです。
しかもバッジケースも同時購入したので高かったです。



こんなバッジを持ってる人達はフツーにグロックを支給されてるでしょうが…
潜入捜査官ならド派手なエル・ポトロを持ってても不思議ではないかと。
妄想が炸裂して財布が爆死しました。



本物のメキシコ連邦警察の写真です。
映画『ボーダーライン』は彼等の姿を忠実に再現しています。
ただハンドガンがグロック17&19とMK23位しか活躍しないのが残念ですが…

この記事を書くにあたり、専門店に店名公開OKを頂きました。
大阪のマッドポリスさんです。
タニオコバプロショップとして有名なお店です。
webサイト
このエル・ポトロはマッドさんのブログで紹介して頂きました!
店長が勘違いして私がコマンダー化した文章になってますが「前オーナーさんがコマンダー化したカスタム銃を私がオクで購入した」が事実です。

ちなみに前回の記事で紹介したエキストラクターリアル化は12,000円です。
素材はスチール(ブルーイング前提)とステンレスを選択できます。
私はポリッシュ仕上げの機能パーツに合わせてステンレスでお願いしました。

実は以前記事にしたG17改G34のロケの際に、エル・ポトロも一緒に撮影しました。
製作から一年以上経過してポリッシュした亜鉛合金のパーツがすっかり酸化してくすんでましたが、真夏の日差しがそれを感じさせません。



自然光の下だと塗装の深みがグッと増します。
僅かにパープルがかった美しいブルーです。



ブルーイングとは違うキラキラした輝きが実銃のハイポリッシュを彷彿させます。
ポリッシュ仕上げの機能パーツも強烈な日差しを受けて美しく輝いてます。



刻印がハッキリ見える写真です。
やはり1911にスペイン語の刻印は「謎の銃」臭さがプンプンします。
まー限定とはいえエル・パトロンを発売したWAも勇気ありましたね。
売れたかどうかは不明ですが。



ここまで期待通りの銃に仕上がるともう何も言う事はありません。
光の状況により様々な表情を見せる塗装はブルーイングを超えてるんじゃないか!? とさえ思います。
ジェリコの時もそうでしたが、プロのワザは本当に凄いです。

今回改めて探してみると、AnvilのNightHalkタイプトリガーを販売しているwebショップを見つけたので速攻で購入しました。
サンコーさんです
近日中に届く予定です。

トリガーが届けば完璧なエル・ポトロが完成します。
Anvilなので要加工かも知れませんが…

とはいえ、こういうカスタムはあまり「完璧」に拘らない方が良いとは思います。
例えばロングリコイルSPガイドは前オーナーさんが作動の安定性を求めて装着した可能性が高いです。
シリーズ'80はフツーのプラグですので、”エル・シリーズ” だけロングリコイルSPガイドを標準装備したとは思えません。



しかしこのエル・ポトロの場合は派手なシルバーのロングリコイルSPガイドが抜群に似合ってます。
実銃の忠実な再現に徹底的に拘る方が良い結果が得られる場合もあれば、適度なアレンジを加えた方が完成度が高まる場合もあるという事です。

しかしトリガーは文字通り銃の中心に位置するパーツなので嫌でも目に入ります。
シルバーのロングトリガーは必須です。
一年以上経ってやっと入手できそうです。

次回に続きます。




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